ペルーのCENTRAL/セントラル｜世界一に輝いたレストランとは？

『セントラル』は、今まで誰も体験した事のないであろう唯一無二のユニークなコンセプトで、The World’s 50 Best Restaurant 2023で世界のべストレストランに輝いた高級レストランです！

南米では2021、22、23年と、堂々の３年連続ベストレストラン。

美食の国ペルー

ペルーには毎年世界ランキング上位に入るようなレストランが何軒もあります。

世界が注目するペルー料理のレストラン『セントラル』のお店からお料理、お土産まで詳しくご紹介します。

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セントラル

店舗

セントラルは、2009年オープン！

現在は、リマの南側にあるおしゃれな街バランコにあります。

2021年6月、パンデミック後ようやくペルーの国境が開いた頃でした。家族に会う為ペルーに行きました。まだ規制緩和されたばかりの頃で、簡単に予約を取る事ができました。

敷地内のパーキングに車を停めバレーに車を預けて、小道を歩いて行くとレストランがあります。

入り口には大きな石のテーブルがあり、ペルーでとれた食材たちを実際に見ながら説明してくれました。

レストランの奥の方にはガラス張りの研究室の様な部屋がありました。

無数のボトルの中に入っているものはペルーで採取された食材たちです。

洗練されたレストランのデザイン、ペルー産の食材にこだわった、唯一無二のユニークなコンセプト。ワクワクがとまりません。

シェフ

ディレクターはVirgilio Martinez（ヴィルジリオ・マルティネス）氏。

妻のPía León（ピア・レオン）さんもシェフで、2021年に世界のベスト女性シェフに選ばれています。

妹のMalena（マレナ）と共に立ち上げたMater Iniciativa（マテル・イニシアディバ）で生態系の研究もしているそうです。

2022年７月に日本に進出

MAZ（マス）が東京にオープンしたという事で、注目度はさらに上昇しているのではないでしょうか。

コース

2021年の6月にセントラルに行った時のお料理です。

私達が頼んだのは、MUNDO MATER EXPERIENCIA（ムンド・マテル・エクスピアレンシア）のコース。

直訳すると、母なる世界の体験コースです。

メニューを見ると一品一品に標高が書かれています。

ペルーは海の幸からアンデス、アマゾンの恵まで食材の宝庫。

自分で現地まで行って食材を調達しているようです。使っている180の食材のうち半分は未詳だった物で、研究チームが日々研究しているそうです。

一品一品がその標高で取れた食材だけで作られた究極の一皿。

料理

色とりどりのペルーの食材。

使われている食器も盛り付けも美しく斬新！

どのお料理もワクワクや驚きがあって感激しました。

カクテル

ペルーのカクテルといえば特産のお酒ピスコを使ったピスコサワー、マラクヤサワー（パッションフルーツ）やアルガロビーナ。

私は、ピスコサワーとマラクヤサワーを頂きました。最高でした！

シェフご本人登場

各テーブルに挨拶してまわっていました。

スペイン語で何を言っているか全く分かりませんでしたが、気さくで男女問わずみんなが彼に惚れ惚れしていました。

お値段

2021年当時でも、ペルーの中では高級レストランでした。

当時コースにカクテル二杯くらい頼んでも1人$150 – 2万円弱くらいでしたが、2023年にベストレストランに輝き現在はかなり値段が上がっています。

ペルーは貧富の差が激しい国でもあり、一般的なペルー人の平均月収は約5-10万円だそうです。

それを考えると超高級レストランです。

ペルーの通貨は、『　S/. = ソル　』です。

お土産

お土産にはペルーの植物や種から作られた、手作り和紙のセットを頂きました。

至る所までこだわりが詰まっていでて、終始感激しっぱなしでした。

セントラルまとめ

セントラルは間違いなく、一生に一度は行きたい/行くべき、ペルー・リマにあるレストランです！

旅人にとっては憧れの国ペルー。

日本から行くとなると飛行機を3本ほど乗り継いで、約24時間ほどかかります。

ペルー人と結婚しない限り、何度も行く機会はなかなかないと思います。笑

せっかくペルーに行ったなら、是非世界一のレストラン『セントラル』を体験してみて下さい！

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