【Dishoom ディシューム】ロンドンの行列のできるインド料理

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【Dishoom ディシューム】ロンドンの行列のできるインド料理

年末に3回目のロンドンに行ってきました!今回はロンドンに3泊4日滞在し、毎日行列に並びディシュームでディナーを食べました。

それくらい大好きなレストランです。

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目次

Dishoom ディシューム

ディシュームとは

ディシューム カーナビー
カーナビー

ロンドンのディシュームは、インドのイラニ文化(=イラン系文化)にインスパイアされたレストランです。

店内のデザインもユニークでおしゃれ。レトロな雰囲気とモダンな要素が融合されています。

その雰囲気はボンベイ(ムンバイ)の昔ながらの〝IRANI CAFÉ(イラニカフェ = イラン系カフェ)〟を彷彿とさせます。

ロンドンに7店舗とUKに3店舗あり、合計10店舗あります。

ディナーしかまだ行ったことがありませんが、朝食も人気のようです。

ディナータイムは行列必至

ディシュームは、17時45分までは予約を取ることが可能です。

しかしディナータイムは18時以降6人以上での予約以外、予約が取れません。

そのためディナータイムには必ずと言っていいほど行列ができます。

ディシューム カーナビー
カーナビー

カーナビーエリアにあるディシュームはかなり混んでいて、1時間半くらいは待ちました。

ディシューム コヴェントガーデン
コヴェントガーデン

コヴェントガーデンにあるディシュームに行った時は約40分待ちと言われて、実際にそのくらいでした。

この店舗にはバーエリアがないので、外に並んで待つのみです。

ディシュームのハウスチャイ

寒い中外に並んでいる時に、小さいグラスに入った温かいハウスチャイのサービスがとても嬉しいです。

ディシューム カーナビーのバー
カーナビー

カーナビーの店舗は、まず外の行列に並んで順番が来たら中に通されます。まだ席には案内されません。

受付で順番待ちの番号が付いたランプをもらい、バーエリアでまたひたすら待ちます。

バーで飲みながら待っていられるので、苦ではありません。

バーエリアは、カウンターかハイテーブルが空いたら自由に座れます。

あっという間に1時間半経って、ようやくランプが光り席に案内されました。

飲み物

カクテルメニュー

カクテルのメニュー。

カクテル

「1948 SOUR」(写真左上)インドのウィスキーとサントリーのウィスキーが融合したサワーカクテルです。

「Dishoom Espresso Martini」(写真右上)チリパウダーがかかった、スパイシーなエスプレッソマティーニです。

「Permit Room Old Fashion」(写真下)小瓶に入ったオールドファッションは3ヶ月熟成させたもの。

ノンアルメニュー

そして、お酒を飲まない人にも嬉しい〝ノンアルのカクテルメニュー〟もありました。

ノンアルメニュー

ノンアルのワインやビールもありました。

Mango & Fennel Lassi(写真左)とRose & Cardamom Lassi(写真右)
Mango & Fennel Lassi(写真左)とRose & Cardamom Lassi(写真右)

インド料理にはやっぱり「ラッシー」が合う!

ハウスチャイ

スパイスが効いた「ハウスチャイ」も美味しいです。

前菜

Okra Fries(写真左)とHouse Chaat(写真右上)
Okra Fries(写真左)とHouse Chaat(写真右上)

「Okra Fries(オクラフライ)」は間違いないです。軽くスパイスで味付けされていて、とても美味しいです。

「Chaat(チャート)」は、インドのストリートフードです。

揚げたポテトや野菜の上に冷たいヨーグルトのソースがかかっています。

チャツネとザクロがアクセントで、甘酸っぱくいろんな食感が混ざりあってとても美味しいです。

「Spicy Lamb Chops(スパイシー・ラムチョップ)」はとても美味しかったので、毎晩オーダーしました。

「Paneer Tikka(パニール・ティッカ)」はチーズとピーマンのグリルです。

「Lamb Samosas(ラム・サモサ)」は、パリパリの生地の中にはラムのひき肉、香辛料、野菜が詰められています。

「Masala Prawns(マサラ・プロン)」は、えびにスパイスや香辛料をマリネしてオイルやバターで炒めたものです。

カレー

Chicken Ruby(チキンルビー)
Chicken Ruby

どれも美味しいのですが、ダントツでおすすめするのは「Chicken Ruby(チキンルビー)」です。

チキンも柔らかくて最高に美味しいです。

Black Daal(ブラックダル)
Black Daal

24時間以上煮込まれた豆のカレー「Black Daal(ブラックダル)」も人気です。

スチームライスとナンどちらもよく合います。

Sali boti(サリ・ボティ)
Sail Boti

「Sali boti(サリ・ボティ)」は、インドのパルシー料理の一つです。

〝パルシー〟とはペルシャからインドに来た移民たちのことで、独自の文化・料理があるようです。

ディシュームのサリ・ボティはラムのカレーで、上にサリ(薄切りのポテト)がトッピングされます。

デザート

デザートもまた感動的に美味しかったです。

チョコレート好きは、ぜひ「Dishoom Chocolate Pudding(ディシューム・チョコレート・プリン)」を食べてみてください!

とろける濃厚なチョコレートプリンとピリッと辛いチリペッパーのアイスクリームが絶妙でした。

「Mawa Cake(マワ・ケーキ)」はインドの伝統的なスイーツです。

マワ(濃縮したミルク)を主要な材料として作られる、ミルクのケーキです。

茶色いソースは〝ジャグリーシロップ〟で、ジャグリーはインドの黒砂糖のようなものです。

熟成したサトウキビから作られていて、未精製なので栄養がたっぷり入っているそうです。

しっとりとした食感のケーキと甘いジャグリーソースとゆずのアイスクリームがさっぱりして美味しかったです。

お土産

ディシュームのハウスチャイ お土産

ここで飲んだハウスチャイがとても美味しかったので、お土産にチャイを購入しました。

缶が可愛くて捨てられないと思います。お茶入れにしようと思います笑

ディシュームのお土産

他にもディシュームのチャツネ(ペースト状の調味料)などたくさんあるので、公式サイトもチェックしてみてください。

店舗情報

▼今回紹介した2店舗はこちらです。

Dishoom Carnaby

住所 22 Kingly St, Carnaby, London W1B 5QP, United Kingdom

Dishoom Covent Garden

住所 12 Upper St Martin’s Ln, London WC2H 9FB, United Kingdom

ディシュームまとめ

ロンドンを訪れたら、ぜひディシュームに行ってみてください!

あなたもディシュームの虜になること間違いなしです。

1時間半待ってでも食べる価値のあるレストランです。

ディナータイムはカーナビーの店舗は一番混んでいると思われるので、そんなに待てない人は他の店舗がおすすめです!

朝食やランチなら予約が取れるので、その時間帯もおすすめです。

とりあえず一回行ってみてください。

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