アメリカで不用品どうする?売る 寄付 処分おすすめの方法7選

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アメリカで不用品どうする?売る 処分 寄付おすすめの方法7選

断捨離や引っ越しで処分しなければいけない家具や物などの不用品。

捨てるにはもったいない場合、どうしようか迷いますよね。

アメリカで不用品を売る・寄付・処分する方法。売買におすすめのサイトをご紹介します!

目次

アメリカで不用品を処分する方法7選

アメリカで不用品を処分する方法

断捨離で処分したい物や国外への引っ越しで持っていけないので泣く泣く手放さなければいけない物もあると思います。

捨てるにはもったいないような不用品を処分するとなると、売ってお金にするか寄付するかになります。

寄付すらできない物に関しては、お住まいの地域のゴミ捨てルールに従い捨てるかお金を払って業者に引き取ってもらうことになります。

自分にとっては不要でも他人にとってはありがたいお宝かもしれません。

▼アメリカで不用品を処分する方法を7つご紹介します。

  1. 売買サイト
  2. リサイクルショップ
  3. ガレージセール
  4. 寄付
  5. 道端に放置
  6. お住まいの地域のゴミ捨てルールに従い捨てる
  7. 粗大ゴミ引き取り業者に引き取ってもらう

時間があって手間を惜しまない方は①から順に始めると、損せずに断捨離できると思います。

売買サイト

  • びびなび – 日本人コミュニティ
  • Craigslist(クレイグスリスト)– 英語圏コミュニティ
  • Offer Up(オファー・アップ)– 売買専門
  • FB Marketplace(フェイスブック・マーケット・プレイス)– FB + 売買
  • Mercari(メルカリ)– 売買専門
  • Poshmark(ポッシュマーク)– 洋服メイン

海外在住日本人向けのサイトといえば、「びびなび」。売買だけでなく、地域の情報も得られます。

日本語でやりとりできるので、アメリカに来た当初はよく利用していました。

アメリカで有名なサイトといえば「Craigslist」。英語版の規模が大きいびびなびのようなサイトです。

その他のサイトは、売買専門のサイトです。

私たちはOffer Upをメインで利用し、FB Market Place、Mercariにも掲載していました。

Poshmarkにも掲載してみましたが、有名人気ブランドでない限り中古の服を売るのは難しいなぁという印象です。

早く高く売るコツ

コツは、できるだけ多くの媒体に登録して売りたい物を掲載することです。

ずっと売れなかった物でも違う媒体からすぐ売れたりします。

あとは古い投稿はどんどん埋もれていきます。数ヶ月経っても売れなかったら、新しく掲載し直すとすぐ売れたりします。

ほとんどの人が値切ってくるので、最初は値段も高めに設定した方がいいです。

売れない物は徐々に値段を下げていきましょう。

夫はそもそも欲しい家電や物を定価の値段で絶対買いません。

いかに安くお得に買えるか根気よく探して買います。

そして不要になったら払った金額以上で売るという。定価より安いので、結構売れるのです。

注意点

売買のために知らない人に会う時は、安全のため日中の人通りが多い公共の場所でやり取りしてください。

私たちはよくスターバックスやターゲットの入り口付近でやり取りしました。

夫は高額な物品の場合、警察署で待ち合わせしたりします。笑

家具やBBQグリルなど大きい物はどうしても運べないので、家に来てもらったりしました。

基本現金でお願いしていますが、どうしてもな場合VenmoやZelleで送金してもらいました。

リサイクルショップ

不用品をリサイクルショップで売る
  • 2nd Street(セカンドストリート) – 日本にもあるリサイクルショップ。全米に36店舗
  • Buffalo Exchange(バッファロー・エクスチェンジ) – 全米に約40店舗
  • Uptown Cheapskate(アップタウン・チープスケート)– 全米に100店舗以上
  • Crossroads Trading(クロスローズ・トレーディング)– 全米に38店舗。ロサンゼルス周辺に8店舗

服や靴、バッグ、アクセサリーを買い取ってくれるリサイクルショップです。

アメリカでは古着や中古品のことを「Second Hand(セカンド・ハンド)」と呼びます。

買取り価格は低めですが、手っ取り早く不用品を換金する方法のひとつです。

お店によってスタイルも違うので、自分の服の系統に合わせてリサイクルショップを選ぶとよいでしょう。

高く売るコツ

  • 流行りのブランド・スタイル
  • 洗濯して綺麗な状態の物を持っていく
  • 汚れほつれやシミがない方が高く売れる
  • 季節を先取りした洋服(例:春に夏物を売る)
  • 何件かリサイクルショップを周ってみる

注意点

  • 必ず運転免許証やパスポートなどのIDが必要
  • お店によって一日に査定してもらえる量に制限がある
  • 手っ取り早く売れるが、買取り価格は安め

▼リサイクルショップ3件周りました。体験談を参考にしてください。

ガレージセール

不用品をガレージセールで売る

ヤードセールとも呼ばれています。

アメリカではガレージや自分の庭先に不用品を並べて売るのも一般的です。

個人的に行うフリーマーケットのような物です。

ついでに自分の作品などを販売したりして、宣伝する方もいるようです。

前々から自分で看板を作り道端に張り紙したりして、ご近所さんに宣伝します。

寄付

不用品を寄付する

寄付できる物とできない物があるので、寄付しに行く前に公式サイトをご確認ください。

どちらも良好な状態の衣料品や家庭用品の寄付は税額控除を受けることができます。税金の控除を受けたい場合は、カウンターで定員さんに寄付したい物を渡してください。そしてDonation Receipt(ドネーション・レシート)をもらいましょう。

グッドウィルの税額控除の詳細はこちら

Goodwill

Goodwill

アメリカで有名なNPO(非営利団体)です。

寄付された中古の衣類や家具などを格安で販売し、それを地域社会での雇用機会や職業訓練プログラムの資金に充てることで、経済的な自立を支援しています。

今まで何度かGoodwillに寄付したことがあります。

ゴミ袋に不用品をまとめて最寄の店舗に持って行きます。

Goodwill Donation Center

Donation Centerがある店舗は、裏に大きいシルバーのカゴが並んでいるのでその中に入れます。

寄付

スタッフさんがいる場合、どのカゴに入れればいいか教えてくれます。

ゴミ袋や段ボールや紙袋にまとめて持ってきている方が多かったです。

Donation Centerがない店舗は、店内のカウンターに行き店員さんに渡して寄付します。

中身をチェックされることなくすんなり終了します。

状態の良い服や靴、アクセサリー、本、壊れていない家具・家電も寄付できます。

マットレスは寄付できません。壊れていたり、シミがあったり、修理が必要な物は一切受け付けていないようです。

The Salvation Army

キリスト教系の国際的な慈善団体です。寄付を通し、貧困層や災害被災者などを支援しています。

彼らは食料支援、住居支援、薬物乱用の回復プログラム、災害救援など、幅広い活動を行っています。

最寄の店舗に持って行って寄付するか、無料でピックアップをお願いすることができます。

服はもちろん本やおもちゃ、壊れていない家具・家電、車やボートなんかも寄付できるようです。

こちらは状態の良いマットレスなら寄付できるようです。

道端に放置

最終手段は、〝道端に放置〟です。

最初はびっくりしましたが、アメリカでは不要な家具や物を家の前の道端に放置するのが一般的です。

ゴミの日に、ゴミ箱の横に不要品を置くことが多いです。

日本では即刻不法投棄になってしまいますよね。

自分にとってはゴミでも誰かにとってはありがたい物かもしれません。

アパートの建物内で、ドアの横に不用品を置いて「自由に持って行って下さい」などもよくあります。

私たちも前に住んでいたアパート内のご近所さんの不用品をありがたく頂いたことがあります。

今でも大切に使っています。このリサイクルの文化っていいですよね。

今までいらない衣装ケースやカゴ、オットマンなどいろいろと放置しましたが、うちの近所ではいつも1時間もしないうちに誰かが持って行ってくれます。

※さすがに1週間近く誰も持って行ってくれない場合は、責任持って処分しましょう。

お住まいの地域のゴミ捨てルールに従い捨てる

お住まいの地域のゴミ捨てルールに従い捨てる

寄付もできない誰も持って行ってくれなかった不用品は、お住まいの地域のゴミ捨てルールに従い処分します。

ゴミ箱に収まる不用品はゴミ箱へ。

粗大ゴミについての詳細はお住まいの地域のゴミ収集会社のホームページでご確認ください。

粗大ゴミは英語で「Bulky trash(バルキー・トラッシュ)」です。

うちの地域では、カスタマーサービスに電話するか公式サイトから無料ピックアップを予約することができます。

家具や廃材など二人で安全に運べるくらいの大きさまでと指定されていました。

引き取ってもらえない物もあるので、お住まいの地域のルールに従ってください。

粗大ゴミ引き取り業者に引き取ってもらう

粗大ゴミ引き取り業者に引き取ってもらう

引き取りに来てくれる業者にお金を払って処分してもらう方法もあります。

特に人が使った汚れたマットレスはほぼ売れません。クイーンやキングサイズだとなおさら、大きくてトラックがないと運ぶのが難しいのでなかなか誰も持って行ってはくれません。

しかもベッドは引越しギリギリまで必要だったりするので、売るタイミングも難しいですよね。

壊れたり汚れている大きい家具なんかも寄付は難しいです。

「Junk Removal」で検索し、お住まいの地域の会社を探してみてください。

物によると思いますが、数百ドル+Tipで持って行ってくれるようです。

不用品まとめ

同じ家に長く住んでいると、どんどん物が溜まっていきますよね。

私たちは、引っ越しの半年ほど前から「売買サイトで売る」→期限ギリギリまでねばっても「売れなかった物をリサイクルショップに持って行く」→引き取ってもらえなかった物によって「寄付、または道端に放置」の順に進めました。

持ち家をAirbnbにして貸すことにしたので、全ての持ち物を処分する必要がなかったので比較的楽でした。

個人売買は時間と手間がかかりますが、誰もいらないだろと思っていた意外な物でもすぐに高値で売れたりします。

リサイクルショップは買取り価格は低いものの、手取り早く換金できます。

現金をゲットしつつかなり断捨離することができました。

>>アメリカ在住者がおすすめする優秀な洗剤・お掃除グッズ

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