iPhone 15シリーズが、2023年9月22日に発売されました!
iPhone 15proと15pro max を発売日にゲットしたので、今回は「iPhone 15 pro」を実際に2日ほど使ってみてレビューをしていきたいと思います。
歴代のiPhone proや今まで使っていたiPhone 12proとの比較も詳しくご紹介します!
▼iPhone 15pro Maxが気になる方は夫のレビューも是非チェックしてみて下さい
iPhone 15pro
2023年9月22日に発売になったばかりのApple製の最新型スマートフォンです。
アップルの価格はこちら
128GB – $999 – 15万9800円
256GB – $1099 – 17万4800円
512GB – $1299 – 20万4800円
1TB – $1499 – 23万4800円
iPhone 15pro色展開
カラーは左から、ブラックチタニウム、ホワイトチタニウム、ブルーチタニウム、ナチュラルチタニウムの4色展開です。
私は、ブラックチタニウム(iPhone 15pro)を選びました。
夫は、ナチュラルチタニウム(iPhone 15pro max)を選びました。
iPhone 15proのパッケージ・付属品
選んだ色のiPhone 15proが印刷されたボックスです。
箱に入っているのはiPhone 15pro、「USB-C↔︎USB-C」ケーブル、小さい説明書、ステッカーです。
ケーブルがツルツル素材の物ではなく、少し太くなってあみあみで丈夫な素材になったのも嬉しいポイントです。
2020年以降、アダプターやイヤホンは付属しないので注意して下さい。
iPhone 15pro外観
▼歴代proとの比較も参考にして下さい
歴代proとの比較 | サイズ(mm) | 画面(インチ) | 重さ(g) |
---|---|---|---|
iPhone 15pro | 高さ 146.6 幅 70.6 厚み 8.25 | 6.1 | 187 |
iPhone 14pro | 高さ 147.5 幅 71.5 厚み 7.85 | 6.1 | 206 |
iPhone 13pro | 高さ 146.7 幅 71.5 厚み 7.65 | 6.1 | 203 |
iPhone 12pro | 高さ 146.7 幅 71.5 厚み 7.4 | 6.1 | 187 |
ブラックチタニウムです。
高さ 146.6mm、幅 70.6mm、厚み 8.25mm。
iPhone 15proは高さも幅もiPhone 14proよりも約1mm小さくなりましたが、0.4mm厚くなりました。
画面のサイズは変わらず6.1インチです。
マットでサラサラ。新品のiPhoneは美しい。
電源スイッチは変わらず。
マナーモードの切り替えウイッチがアクションボタンに。
大きいカメラ!ボディから少し出っ張っています。
充電口の仕様が、「lightning」から「USB-C」に変更。
iPhone 15pro の主な特徴
- チタニウム
- 史上最大の光学ズーム
- 新しいアクションボタン
- USB-Cに変更
他にも機能は盛りだくさん!
- A17 Proチップ
- 6コアCPU、6コアGPU
- Face ID
- 4Kビデオ撮影
- 最大23時間のビデオ再生
- 最大75時間のオーディオ再生
- 緊急SOS、衝突事故検出
- 水深6メートルで最大30分の耐水性能
- ワイヤレス充電器に対応
- 高速充電に対応(30分で最大50%の充電)
チタニウム
外観で一番変わったポイントは、iPhoneシリーズで初めてボディにチタニウムが採用された事です!
火星探査機の合金と同じものを使用しているそうです。
強度重量比が最も高い金属のひとつで、強さを兼ね備えながら軽量化が実現!
それによってiPhone 14proが206gだったのに対して、iPhone 15proは187gに!約20gも軽いのです!
しかしiPhone 12proからiPhone 15proはまさかの同じ重さです…!
史上最大の光学ズーム
メインのカメラは48MP(メガピクセル)= 4800万画素です。
これはiPhone 14proとは変わりありませんが、iPhone 15proには史上最大の5倍光学ズーム – 120mmのレンズ搭載!
マクロ、13mm、24mm、28mm、35mm、48mm、120mmと焦点の距離を切り替えることができます。
iPhone 12proやiPhone 13proは12MP = 1200万画素だったので、それらの機種から変更する方にとってはカメラの性能が格段に上がります!
iPhone 15proのインカメラが12MP = 1200万画素なので、iPhone 12proやiPhone 13proのメインカメラと同じ画素数のものがインカメラに搭載されている事になります。
ビデオにはiPhone 14proと同様に、自動的に重要な物にフォーカスが切り替わるシネマティックモードや手ブレを補正してくれるアクションモードを搭載。
iPhone 13proには画素数が低いシネマティックモードは搭載されていましたが、アクションモードはありませんでした。
iPhone 12proにはどちらもなかった機能です!
新しいアクションボタン
マナーモードの切り替えスイッチがアクションボタンに変わりました!
デフォルトでは、着信モードと消音モードの切り替えに設定されています。
別のアクションを設定した場合は、コントロールセンターを使って消音にできます。
集中モードでiPhoneを自動的に消音にしたり、カメラを起動したり、ボイスメモを録音したり、ショートカットでアプリを選んだりと自由に設定できるボタンです。
USB-Cに変更
最大20倍早いデータ転送ができます。
充電口の仕様が変わりました!
使っているPCもiPadもUSB-Cの充電器だったので、これから2種類の充電器を持たなくていいので私たちにとってかなり嬉しいポイントです!
15proと12proをさらに比較する
もう一度確認しましょう。
比較 | iPhone 15pro | iPhone 12pro |
---|---|---|
サイズ | 高さ 146.6mm 幅 70.6mm 厚み 8.25mm | 高さ 146.7mm 幅 71.5mm 厚み 7.4mm |
画面サイズ | 6.1インチ | 6.1インチ |
重さ | 187g | 187g |
画素数 | メインカメラ4800万画素 インカメラ1200万画素 | メインカメラ1200万画素 インカメラ1200万画素 |
外観
同じ待受画像でもiPhone 15proの方が黄色みが少ない気がします。
画面サイズが同じでもiPhone 15proの方がiPhone 12proよりも高さが0.1mm小さくなり幅も0.9mm小さくなりました。しかし上の画面部分が少し増えたので目の錯覚で少し大きくなったように感じます。
チタニウムの売りが〝強さを兼ね揃えながら軽量化〟ですが、重さは全く同じです。
大きさもほぼ同じで重さも同じなので、手に持った感覚はほぼ同じです。
iPhone 15proの方がiPhone 12proよりも厚みが0.85mmぶ厚くなりました。
カメラが出っ張っているのが分かります。カメラにもカバーを付けるか、テーブルに置くときに気をつけないとカメラを傷つけてしまいそうで怖いです。
照明が右から当たっているので、iPhone 12proが少し白く見えますが、全体の色はかなり似ています。
Appleのリンゴマークがマットかシャイニーかくらいの違いでしょうか。
iPhone 12proは側面がシャイニーで指紋や汚れが目立つのに対して、iPhone 15proは側面もマットなので指紋が目立ちにくくなった気がします。
両側のボタンが少し下に移動しました。
手に持った時に前よりも押しやすい位置になった気がします。
進化したポイント
カメラ
一番の進化ポイントは、カメラでしょう。
カメラのサイズはぱっと見でもかなり大きくなりました。
iPhone 12proが12MP = 1200万画素だったのに対して、iPhone 15proは48MP = 4800万画素になりました。
iPhone 15proのインカメラが12 MPなので、インカメラでiPhone 12proのメインカメラと同等という事になります。
ビデオにはiPhone 12proにはなかった、自動的に重要な物にフォーカスが切り替わるシネマティックモードや手ブレを補正してくれるアクションモードを搭載。
ダイナミックアイランド
iPhone 14pro とiPhone 14pro maxから採用されているダイナミックアイランド。
インカメラがある上部に設けられた小さい表示スペースです。
使用中のナビ、音楽、ポッドキャストなどが表示されます。まだ慣れませんが、ホーム画面の邪魔をしないくらいのサイズです。
音楽を聴きながらネットサーフィンをしたりする時に、ダイナミックアイランドをタッチするだけで音楽に戻れたりします。
写真では分かりやすいようにメニューの背景色をブルーにしましたが、いつもブラックなのでダイナミックアイランドが一体化している事に気づきました。慣れないと画面上部の黒い部分が気になると思うので背景色をブラックにしたり、暗めの色にして一体化させるのもいい案だと思いました。
アクションボタン
iPhone 15シリーズからマナーモードの切り替えスイッチがアクションボタンに変わりました!
USB-C
iPhone15シリーズから、充電器がLightningからUSB-Cに変更になりました。
iPhone 15proは価値がある?
シリーズで初めて採用されたチタニウム素材、充電器もUSB-Cへの移行など大きな変更があった機種です。
iPhone 12proからiPhone 15proへの変更は、間違いなく価値があったと思います!
ただiPhoneは値段が高いので、今使っている携帯の(が)
- 代金の返済が終わっている
- 携帯の調子が悪い
- 割れていたり壊れている
- バッテリーの減りが早い
- 容量が足りない
- 通信会社でお得な機種変キャンペーンをやっている
など理由があれば、新しいiPhone 15proへの機種変を考えてもいいかもしれません。