【ヨルダン】ジェラシュ遺跡観光|アンマンからレンタカーで行く見どころとアクセス

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    【ヨルダン】ジェラシュ遺跡観光|アンマンからレンタカーで行く見どころとアクセス

    ヨルダン旅行といえばペトラやワディ・ラムが有名ですが、アンマンから日帰りで行ける観光地としてぜひ訪れてほしいのがジェラシュ遺跡です。

    ジェラシュ遺跡は、古代ローマ時代に築かれた都市遺跡で、世界でも屈指の保存状態の良さを誇ります。

    この記事では、ジェラシュ遺跡の見どころやアンマンからのレンタカーでのアクセス方法、観光のポイントを実体験をもとに分かりやすくご紹介します。

    目次

    ジェラシュ遺跡とは

    基本情報

    ジェラシュ遺跡

    ジェラシュ遺跡は、ヨルダン北部に位置する古代ローマ時代の都市遺跡で、世界でも有数の保存状態の良さを誇ります。

    主な見どころ
    • ハドリアヌスの凱旋門
    • 楕円形フォーラム(広場)
    • 列柱通り(カルド)
    • 南劇場・北劇場
    • アルテミス神殿・ゼウス神殿

    これらの遺跡から、当時のローマ都市の様子を間近で感じることができる人気の観光スポットです。

    ジェラシュ遺跡(Archaeological Site of Jerash)

    ジェラシュ遺跡へのアクセス(レンタカー)

    ジェラシュ遺跡はアンマンの北部に位置し、車で約50km、約1時間ほどでアクセスできます。アジュルン城からは約30分ほどです。

    公共交通機関でのアクセスはやや不便なため、レンタカーやツアーで訪れるのが一般的です。

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    レンタカーを利用するメリット

    • 時間に縛られず自由に移動できる
    • 途中の景色やローカルな街も楽しめる
    • 他の観光地と組み合わせやすい
    • 荷物が積める

    道路状況も比較的良く、運転に慣れていれば問題なくアクセスできます。

    特に、ジェラシュ遺跡とアジュルン城をセットで巡るルートは人気があります。

    私たちはアンマンからレンタカーでアジュルン城へ行き、そのあとにジェラシュ遺跡、最後にアンマン市内観光をしました。

    ジェラシュ遺跡観光記と見どころ

    ジェラシュ遺跡は見どころが多く、順路に沿って回ることで効率よく観光できます。

    2025年11月下旬に行った時の体験談も交えて、見どころもご紹介します。

    ジェラシュ遺跡の駐車場

    ジェラシュ遺跡の駐車場

    ジェラシュ遺跡遺跡の周辺には、無料の駐車場が何か所かあります。

    Google Mapsなどで「Jerash Free parking」と検索してください。

    写真は遺跡入口前の駐車場ではなく、少し離れたところにある駐車場です。

    ジェラシュ遺跡の入口

    ジェラシュ遺跡の入口

    遺跡の入口に到着!

    ジェラシュ遺跡のお土産屋さん

    中に入ると小さいお土産屋さんがたくさん並んでいます。しつこい勧誘などはありません。

    このエリアにはトイレもあるので、済ませておくと安心です。遺跡は想像以上に広いので、トイレは行けるタイミングで行っておきましょう。

    ジェラシュ遺跡ハドリアヌスの凱旋門

    ジェラシュ遺跡

    まず最初に見えてくるのが、ハドリアヌスの凱旋門です。

    ジェラシュ遺跡のハドリアヌスの凱旋門

    遺跡の入口近くにある壮大な門で、西暦129年にローマ皇帝ハドリアヌスの訪問を記念して建てられました。

    写真に映る人間と比べると、その大きさが良くわかると思います。

    高さ約21メートル、長さ約37.45メートル、幅約9.25メートルの大きさです。

    ここをくぐると、一気に古代都市の世界へと引き込まれます。

    ジェラシュ遺跡のヒッポドローム

    ジェラシュ遺跡のヒッポドローム
    ヒッポドローム 出典:jerash.visitjordan.com

    ヒッポドローム(ローマでいう「サーカス」)は、紀元2世紀に建設された競馬場です。

    長さ245メートル、幅52メートルのこの巨大な競技場では、一度に15,000人の観客を収容して戦車競走などのスポーツを行っていました。

    ローマ帝国の中でも最も小さい部類だそうですが、保存状態が良く、特に馬のスタート地点であるアーチ状の「カルケレス(出発ゲート)」が良好な状態で残っています。

    チケットコントロール

    ジェラシュ遺跡のチケットコントロール

    ハドリアヌスの凱旋門をくぐり、ヒッポドロームの横をまっすぐ進むとチケットコントロールがあります。

    私たちはジョーダンパスで入場しました。

    ジェラシュ遺跡のチケットコントロール

    この先が想像以上に広いです。

    ジェラシュ遺跡楕円形フォーラム

    ジェラシュ遺跡の楕円形フォーラム

    ジェラシュ遺跡を代表するスポットのひとつです。

    楕円形フォーラム(オーバル・プラザ)は、集会や公共の催しに使われていた広場で、長さ約90メートルの楕円形の空間が列柱に囲まれています。

    ジェラシュ遺跡の楕円形フォーラム
    丘の上から見た様子

    見学の後半には丘の上へ上がるルートがあり、上からその全景を見渡すこともできます。

    ジェラシュ遺跡列柱通り(カルド・マキシムス)

    ジェラシュ遺跡の列柱通り(カルド・マキシムス)

    カルドとは、古代ローマ都市における南北方向に走る主要な大通りのことです。それに交差する通りがデクマヌスです。

    ジェラシュ遺跡の列柱通り(カルド・マキシムス)

    かつてこの通りには商店が立ち並び、多くの人々で賑わっていたとされています。

    ジェラシュ遺跡の列柱通り(カルド・マキシムス)

    まっすぐに続く石畳の道の両側に、ずらりと柱が並ぶ光景は圧巻です。

    ジェラシュ遺跡の遺跡群

    ジェラシュ遺跡:大聖堂へと続く門
    大聖堂へと続く門

    カルド(列柱通り)を進むと、左手に大聖堂へと続く門があります。

    この門はもともと2世紀のローマ時代に建てられたディオニュソス神殿の入口でしたが、4世紀になるとビザンチン時代に教会として再建され、現在は「カテドラル(大聖堂)」と呼ばれています。

    ジェラシュ遺跡:ニンフェウム
    ニンフェウム

    ニンフェウムは、装飾された公共の噴水施設のことです。

    このような噴水はローマ都市では一般的で、水の供給だけでなく、人々の憩いの場や交流の場としても重要な役割を担っていました。

    ジェラシュ遺跡:アルテミス神殿に続く階段
    アルテミス神殿に続く階段

    こちらはカルドからアルテミス神殿に続く階段です。

    階段は上がらず、カルドをまっすぐ進みました。

    ジェラシュ遺跡ノース・テトラピュロン

    ジェラシュ遺跡のノース・テトラピュロン

    「テトラピュロン(Tetrapylon)」とは、ギリシャ語で「四つの門」という意味で、都市の重要な交差点を強調するために建てられたものです。

    主要な通りであるカルド(南北の大通り)とデクマヌス(東西の通り)が交差する地点に設置されていました。

    ジェラシュ遺跡のノース・テトラピュロン
    ノース・テトラピュロン

    また写真に映る人間と比べると、その大きさがよくわかると思います。

    まっすぐ進むと北門があります。広すぎるので、ここで左に曲がりました。

    ジェラシュ遺跡北劇場

    ジェラシュ遺跡の北劇場
    北劇場外側

    ジェラシュ遺跡には3つのローマ劇場があり、観光で主に見学できるのは北劇場と南劇場です。もう1つは、ビルケテイン劇場(Birketein Theater)。

    こちらは北劇場で、当時のまま良好な状態で保存されています。

    ジェラシュ遺跡の北劇場
    北劇場内側

    南劇場と比べると規模はやや小さいものの、収容人数は約2,500人とされています。

    詩の朗読や音楽演奏、集会、宗教的な講話など、多目的に利用されていたと考えられています。

    実際に座ることもでき、音響の良さを体感できるのも魅力のひとつです。上から見下ろす景色も見応えがあります。

    現在でもコンサート会場として利用されることがあるそうです。

    ジェラシュ遺跡アルテミス神殿

    ジェラシュ遺跡には、2つの神殿があります。

    ジェラシュ遺跡のアルテミス神殿
    アルテミス神殿

    アルテミス神殿は、都市の守護女神アルテミスを祀るために建てられました。

    特にアルテミス神殿の柱は保存状態が良く、迫力があります。

    ジェラシュ遺跡のアルテミス神殿
    アルテミス神殿

    高さ約13メートルもの列柱が11本残っています。

    ジェラシュ遺跡:アルテミス神殿からの景色
    アルテミス神殿前からの景色

    丘の上に建つ神殿からは遺跡全体を見渡すことができます。

    ジェラシュ遺跡南劇場

    ジェラシュ遺跡の南劇場
    南劇場客席

    南劇場はジェラシュ最大のローマ劇場で、約3,000人を収容できる規模を誇ります。

    観光客グループの前で、演奏のパフォーマンスをしている人たちがいました。

    ジェラシュ遺跡の南劇場
    南劇場ステージ

    こちらも、現在でも音楽イベントの会場として利用されることがあるそうです。

    ジェラシュ遺跡ゼウス神殿

    ジェラシュ遺跡のゼウス神殿
    ゼウス神殿 出典:jerash.visitjordan.com

    ゼウス神殿は、最高神ゼウスを祀るために建てられました。

    上層と下層の二層構造になっています。

    ジェラシュ遺跡:ゼウス神殿からの景色

    こちらも丘の上に建っているので、遺跡全体を見渡すことができます。

    ジェラシュ遺跡観光のポイントと注意点

    • アジュルン城とセットで巡るルートが人気
    • ジェラシュ遺跡の観光には、約1.5〜3時間
    • じっくり観光、ゆっくり写真を撮りながら回る場合は、半日程度
    • 入口から順路通りに進む
    • 日差しが強いため午前中の訪問がおすすめ
    • 歩きやすい靴を用意する
    • 日差し対策必須(帽子、サングラス、日焼け止め)
    • 水は必ず持参する

    私たちはアンマンから先にアジュルン城を訪れ、その後、午後12時頃にジェラシュ遺跡に到着しました。

    実際に行ってみて感じたのは、午前中にジェラシュ遺跡を訪れ、その後アジュルン城へ向かうルートの方がベストだったということです。

    アンマンの天気
    2025年11月下旬

    この日は快晴で、午後の気温は23〜25度ほどでした。※アンマンとジェラシュは距離が近いため、天気が似ています。

    遺跡内は想像以上に広く、日陰も少ないため、11月下旬でも日差しが強く、思った以上に体力を消耗しました。こまめな水分補給は必須です。

    そのため、比較的涼しい午前中の訪問がおすすめです。

    また、実際に訪れて印象的だったのは、そのスケールの大きさです。写真で見る以上に、歩いて回ることで広さや迫力をより実感できます。

    観光客は比較的分散しているため、自分たちのペースでゆっくり見学することができました。所要時間は約1.5時間ほどでした。

    石畳や階段など足場の悪い場所も多いため、歩きやすい運動靴で訪れることをおすすめします。

    まとめ|アンマンから日帰りで行く価値のある遺跡

    ジェラシュ遺跡は、アンマンから比較的簡単にアクセスできる、見応えのある歴史スポットです。

    ローマ時代の都市がここまで良好な状態で残っている場所は世界的にも貴重で、ヨルダン旅行の中でも印象に残る観光地のひとつになるはずです。

    レンタカーを利用すれば、移動の自由度も高く、ジェラシュだけでなく周辺の観光地も効率よく巡ることができます。

    アンマン滞在中に時間がある方は、ぜひ訪れてみてください。

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    • 実際に参加した人の口コミが豊富

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