【台北発】九份&十分を日帰りで満喫!おすすめ台湾観光モデルコース

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【台北発】九份&十分を日帰りで満喫!おすすめ台湾観光モデルコース

台湾を訪れたら絶対に行きたい観光スポットといえば「九份(きゅうふん)」「十分(シーフェン)」

ノスタルジックな街並みと幻想的な提灯の光に包まれる九份

台湾のナイヤガラと呼ばれる十分瀑布や願いを込めて天燈(ランタン)を飛ばせる十分

体験談をもとに日帰りで両方を効率よく巡るモデルコースをご紹介します!

この記事を読むとわかること

  • 台北からの日帰り観光モデルコース
  • アクセス方法
  • 九份・十分観光のみどころやポイント
  • 所要時間の目安
  • かかった費用
  • おすすめのグルメ
  • クレジットカードが使える場所
  • 現金が必要だった場所( ※現地のアプリ、悠遊カードなしの場合)

アクセス方法や観光のポイント、おすすめグルメも要チェックです!

目次

台北から日帰り:九份・十分観光モデルコース

一番最初の疑問は「九份と十分どっちを先に観光するべき?」だと思います。

九份の幻想的な夕焼けと夜景を楽しむために、日中に十分に行くのがポイントです。

観光モデルコース

モデルコース:台北 → 十分 → 九份 → 台北

どちらに行くにしてもTRA = 台湾鉄道の瑞芳駅(ルイファン/ずいほう えき)が分岐点になります。

そこから十分へは電車、九份へはバスに乗り換えます。

帰りは九份から台北周辺までの直行バスもありますが、混むので注意が必要です。

台北を出発

台北駅から十分駅までの所要時間:約1.5時間

  • 台北駅から台湾鉄道に乗り瑞芳駅へ
  • 瑞芳駅から平渓線(へいけいせん)に乗り換えて十分へ
  • 平渓線が1時間に1本なので計画的に
十分

所要時間:約3-4時間

みどころ

  • 十分老街:線路の上を歩けるノスタルジックな町並み、お土産を買ったり食べ歩き
  • 十分老街を走る路面電車を見る:1時間に1本なので時刻表を要チェック
  • 十分瀑布:台湾のナイアガラと呼ばれる美しい滝
  • 天燈上げ(ランタン飛ばし):願い事を書いて空に飛ばそう!
十分から九分へ移動

電車とバスで移動する場合の所要時間:約1時間

  • 瑞芳駅へ戻りそこからバスに乗り九份へ
  • 瑞芳駅へ戻る平渓線も1時間に1本なので計画的に
九份

所要時間:約3-4時間

みどころ

  • 基山街(九份老街):レトロな雰囲気のメインストリート、お土産を買ったり食べ歩き
  • 豎崎路(縦の坂道):提灯が美しく並ぶ絶景スポット
  • 阿妹茶樓(アーメイチャーロー:ジブリ『千と千尋の神隠し』のモデルと噂される茶館
  • 茶坊:休憩がてら中国式のお茶を楽しむ
台北へ

所要時間:約1-1.5時間

  • 帰りのバスに長蛇の列ができるので余裕を持って

主な移動手段

1. 電車+バス

メリットデメリット
安く行ける
好きな時間に行ける
自由に過ごせる
電車の本数が少ない
乗り継ぎがある
帰りのバスが混む
調べる手間がある

個人で安く行きたい人向けの王道の方法です。

乗り換えも分かりやすいので迷ったりもしませんでした。ただ十分への電車が1時間に1本なので計画的に予定を組む必要があります。

電車の切符は、メトロも台湾鉄道もクレジットカードOKです。バスはクレジットカードが使えないので注意してください。

2. 観光ツアー

メリットデメリット
バスで直接連れていってもらえる
乗り換えがないので楽で効率的
自分で調べる必要がない
日本語ガイドあり
個人で行くより高め
時間制限がある
団体行動
>> klook:野柳、九份、十分1日ツアー(日本語ガイド)

上記のツアーは、2024年2月現在40%OFFでなんと4,531円!

楽に効率的に観光したい方にはおすすめです!

口コミも良いので気になる方はチェックしてみてください。

九份・十分観光のポイント

平日がベスト!週末は混雑注意

特に九份は週末や祝日は人が多く、帰りのバスの待ち時間が長くなるので、平日がおすすめ。

服装は歩きやすい靴で!

九份も十分も坂道や階段が多いので、スニーカーや歩きやすい靴で行きましょう。

歩きやすいブーツで行きましたが、問題ありませんでした。

電車の時刻

瑞芳駅から十分へ、十分から瑞芳駅への電車が1時間に1本なので計画的に予定を組んでください。

現金または悠遊カードを用意

ポイント
  • 台湾高鐵、台湾鉄道、メトロはクレジットカードOK(改札横のインフォメーションなどで買えます。)
  • バスはクレジットカードNG。悠遊カードか現金のみ、お釣りも出ないので注意。

メトロやバス、台湾鉄道の支払いがスムーズになるので、「悠遊カード(EasyCard)」があると便利。

私たちはできる限りクレジットカードを使いたいので悠遊カードは買いませんでした。

バス代と屋台で何か買えるくらいの現金、約NT $300くらい持参しました。

最低でもNT $300、お土産など買ったり食べたいしたい場合NT $1000〜5000くらい持っていっても良いかもしれません。

まれに日本円でもOKな場所もあります。千円札など細かい日本円もあると良いかもしれません。

観光モデルコース(所要時間:約10時間)

▼左上の四角をクリックすると一覧が表示されます。

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