【台湾・台北グルメ】南門市場でおすすめの刀削麺とエッグタルトを食べ歩き

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    【台湾・台北グルメ】南門市場でおすすめの刀削麺とエッグタルトを食べ歩き

    台北市内にある「南門市場(ナンメンシーチャン/なんもんいちば)」に行ってきました。

    地元の人々が通う市場には、観光地のレストランでは味わえない本場の味があります。

    この記事では実際に訪れた体験談とともに、「南門市場」についてご紹介します。実際に食べ歩きした人気の刀削麺やエッグタルトなどのスイーツもご紹介します。

    目次

    南門マーケットとは?

    台北観光の定番スポット「中正紀念堂(ちゅうせいきねんどう)」からも徒歩圏内にある市場です。

    清朝時代から続く長い歴史がある老舗市場で、現在の建物は2023年11月にリニューアルされた新しい施設です。

    台湾では、「南門市場(ナンメンシーチャン/なんもんいちば)」と呼ばれています。

    地元の人で賑わう活気ある市場です。

    1階と地下1階は野菜、果物、鮮魚、乾物、惣菜、スイーツまであらゆる食材が揃います。乾物やお菓子は日本へのお土産にも最適です。

    2階にはフードコートがあり観光の合間に食事もできます。

    旅行者にとっては、台北の庶民の暮らしを肌で感じられる場所としても人気のスポットです。

    南門マーケット

    南門マーケットで食べ歩き

    合歓刀削面館

    南門マーケットで人気の刀削麺を食べに行きました。

    刀削麺とは、中国山西省発祥の麺料理で、職人が包丁で生地を削って直接鍋に落とす独特の製法が特徴です。

    2階のフードコートの外にひときわ目立つ行列が。この行列が刀削麺の行列でした。

    「合歓刀削面館」はフードコートの一角にあるお店です。

    Google Mapのレビューも良く、こんなに人気な刀削麺をぜひ食べてみたい!ということで並びました。

    メニューはシンプル。AからHまでの8種類。

    平日の午後1時頃で、FGHはすでに完売していました。Dは販売停止中でした。

    奥のキッチンでは、職人さんが手打ち麺の塊から1本1本削り出しているパフォーマンスも見ることができます。

    オーダーしたのは、Aの「トマト牛肉麺」とCの「つけ白菜牛肉麺」です。

    それぞれNT$140。(2025年9月現在 – 約683円、$4.6)

    お支払いは現金か台湾のマネーアプリで、クレジットカードは使えませんでした。

    一番人気の「トマト牛肉麺」は、お肉とゴロっとしたトマトが印象的。意外にもトマトが合う!

    どちらも牛肉の旨味が効いたスープが最高で、厚めの刀削麺はモチモチとした食感で食べ応えがありとても美味しかったです。

    辛さを足したい方は、カウンターに唐辛子の調味料がおいてあります。

    台湾の食文化を楽しみつつ、観光で歩き疲れた体に染み渡る一杯でした。

    合歓刀削面館

    場所:2階フードコート

    支払い方法:現金、台湾のマネーアプリ

    J-sweetie

    刀削麺を食べたあと、デザートを探しに南門マーケットを散策しました。

    気になったのは、地下1階にあるこちらのお店。

    クロワッサンとドーナツがかけ合わさったクロナッツ(丸いクロワッサン)のようなデザートがメイン商品のようです。

    どれも美味しそう!

    私たちはクロナッツのいちご(NT$65)とエッグタルト(NT$45/1個)を2個購入しました。

    こちらもお支払いは現金か台湾のマネーアプリで、クレジットカードは使えませんでした。

    エッグタルトは表面はこんがりと焼き色がつき、クリームは甘さ控えめで濃厚な卵の風味でした。どちらも甘さ控えめで美味しかったです。

    小ぶりで食べやすく、食後のデザートにぴったり!市場で気軽に買えるため、少量ずついろいろ試したり歩きながら楽しむのもおすすめです。

    J-sweetie Nanmen Market

    場所:地下1階

    支払い方法:現金、台湾のマネーアプリ

    南門マーケットまとめ

    台北の南門マーケットは、旅行者にとって「地元の味と雰囲気」を同時に楽しめる観光スポットです。

    軽食からスイーツまで食べ歩きできるのが魅力。

    人気の刀削麺を食べるなら、早めの訪問が◎。刀削麺のモチモチ食感と旨味スープが絶品です!

    台北旅行の際には、ぜひ南門マーケットに足を運び、本場の市場グルメを体験してみてください。

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