台湾旅行で現金はいくら必要?金額の目安とクレジットカードが使える場所

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    台湾旅行で現金はいくら必要?金額の目安とクレジットカードが使える場所

    台湾旅行を計画している方へ!「現金はどのくらい必要?」「クレジットカードが使える場所と使えない場所は?」と悩んでいませんか?

    海外旅行が決まったら事前に調べるべき重要なことのひとつです。

    この記事では、実際に4泊5日の台湾旅行に行き使った現金の金額、クレジットカードが使える場所や持っていくべき現金の目安を解説します!

    私たちはできる限りクレジットカードを使いたいので、現金は最低限の金額を両替えしたいタイプです。

    同じような方たちの参考になれば嬉しいです。

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    目次

    台湾の現金事情

    通貨

    台湾の通貨は、「台湾元 / ニュー台湾ドル」

    表記は元(げん)または TWD(台湾ドル)

    100元/100台湾ドル  約497円(2025年6月のレート参考)

    台湾には「台湾元」「ニュー台湾ドル」「NT$」などいろんな表記があり混乱するかもしれません。

    しかしどれも意味合いは同じで「100元 = NT$100」です。

    日本で両替 vs 台湾で両替、どっちがお得?

    台湾で両替する方がレートが良い!

    基本的に現地で両替した方がお得に両替できるところが多いでしょう。

    両替所できる場所:台北松山空港・桃園空港、銀行、両替所、ホテルなど

    銀行の方がレートが良いと思われがちですが、実際にはホテルの方がレートが良かったです。

    滞在中に台北市内の銀行とリージェント台北ホテルで一度ずつ両替しました。

    場所や日によると思うので、近所で両替できる場所を探しレートや手数料を確認してみてください。

    現金の持ち方のコツ

    • 少額紙幣の日本円を準備
    • 屋台やバスのために100元札・50元・10元硬貨を多めに準備
    • 安全の為小分けにして管理する

    旅行に持って行く日本円は少額紙幣を準備しましょう。(例:1万円札ではなく、千円札10枚)

    少額ずつ両替もできるうえ、日本人観光客も多いので日本円OKなところもありました。

    台湾元に両替する時も、100元札・50元・10元硬貨を多めに準備しましょう。

    そして万が一の紛失や盗難に備え、小分けにして分散させて現金を管理するのが基本です。(例:財布に1.5日分、携帯ケースの中にお札1-2枚、ホテルの金庫に残額など)

    現金が全額入ったお財布を紛失したら大変なことになります。

    クレジットカードどこで使える?

    まずはクレジットカードが使える場所と使えない場所をだいたい把握しておきましょう。

    台湾は比較的クレジットカードが使える国ですが、屋台や市場などローカルのお店では現金が必要です。

    クレジットカードが使える場所

    • デパート・ショッピングモール
    • ホテル
    • チェーン系カフェ・レストラン・バー・コンビニ
    • Uberや高鐵(新幹線)・地下鉄などの交通手段
    • 十分のランタン飛ばし
    • 九分の「九分茶房」

    大きいデパートやレストラン、ホテルはもちろんクレジットカードが使えます。

    助かったのが、高鐵(新幹線)や地下鉄などの交通手段もクレジットカードが使えるところ。

    高鐵(新幹線)は券売機で、地下鉄は改札横の窓口に行きクレジットカードで切符を買うことができます。

    「悠遊カード」を利用すると割引がありお得になりますが、どのくらい電車を利用するか分からなかったので私たちはその都度クレジットカードで買いました。

    意外にも「十分老街のランタン飛ばし」もkkdayやKlook経由でクレジットカード決済できます。

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    九份のような小さい町でも、クレジットカードが使える茶房もありました。

    しかしVISAやMastercardが主流のようで、AMEXは使えない場面が多々あったので注意が必要です。

    念の為2種類以上のクレジットカードを持って行った方がいいです。

    そしてレストランやバーを利用する際は、着席前にクレジットカードが使えるか確認しました。

    クレジットカードが使えない場所

    • 夜市・屋台ローカル食堂・小規模レストラン
    • ローカル・バスタクシー(配車アプリのタクシーは可能)
    • 市場・露店・地方の観光地
    • 公衆トイレ(有料の場所)やロッカー
    • 九分の「阿妹茶楼」

    夜市や市場は台湾旅行の醍醐味なので、絶対行きたい場所のひとつですよね。

    夜市などのローカルな場所では現金は必須です。バスはお釣りが出ないので小銭がたくさんあると安心です。

    千と千尋の神隠しの舞台と言われている、提灯が有名な九分の「阿妹茶楼(アーメイチャーロウ)」は現金のみで日本円でもOKでした。

    私たちはお値段は高かったですが「九分茶房」に行きました。(クレジットカード決済可能)

    台湾旅行に必要な現金の目安

    金額の目安は旅の目的と滞在日数によって大きく変わってきます。

    クレジットカード派

    1日200〜600元(約1,000円〜3,000円)あれば十分

    夜市やローカルのお店で買い物、飲食したい派

    1日1,000〜4,000元(5,000円〜2万円)を目安に

    「1日の目安 × 滞在日数」で計算してみてください。

    実際どのくらい使うか分からないと思うので、少額ずつ両替するのがおすすめです!

    大きな金額はクレジットカードが使える場所がほとんどなので、クレジットカードと現金をうまく併用してみてください。

    実際に使った現金の金額

    4泊5日 – ふたりで1,000元(約5,000円)

    台湾旅行中、現地通貨を余らせたくないので様子をみながら少額を2回(3,000円と2,000円)両替しました。

    私たちが利用した両替場所は、台北市内の銀行とリージェント台北ホテルです。レートが良いと思っていた銀行よりホテルのレートの方が良かったので驚きました。

    できるだけクレジットカードを利用し、最低限だけ現金を使いました。屋台で食べたい物やバス代などをリストアップし、だいたいの金額を計算しました。

    旅行終盤は現金が余りそうになったら地下鉄の運賃を現金で支払い調整し、細かい端数はホテルのチップ箱に入れました。

    4泊5日で、ふたりで食べたいものを食べ使った現金は「1,000元」でした。基本クレジットカード決済で買い物はしていません。5日で割ると、ひとり1日平均たったの100元でした。

    まとめ|台湾旅行の現金&クレカのポイント

    • 旅の目的によって必要な支出をリストアップする
    • 現金とクレジットカードでの支払い方法を使い分ける
    • 1日 200〜4,000元(約1,000〜20,000円)の現金があれば安心
    • 日本円も現地通貨も少額紙幣を準備

    台湾旅行では現金とクレジットカードでの支払い方法を使い分けるのがベストです!

    旅の目的によって両替する金額を考えてみてください。

    思いもよらず現金しか使えない場所やお釣りが出ない場面もあるので、少額紙幣や小銭は多めに。観光地では日本円OKなお店も何軒かありました。

    現金とカードをバランスよく使い、台湾旅行を快適に楽しんでください!

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