配偶者ビザは、基本的には日本人配偶者が日本に居住していて国外から外国人配偶者を呼び寄せる形で申請するビザです。
しかし海外在住夫婦は日本に居住していないので、日本人配偶者の親族が代わりに申請し国外から呼び寄せる形になります。
海外在住夫婦が日本国外にいながら配偶者ビザを申請する為の条件は、
- 日本で籍を入れていること
- 日本人配偶者の親族で協力してくれる人が日本に居住していること
実際にかかった時間は、約3ヶ月半
トータルでかかった費用は、$56.76+2,114円
実際に配偶者ビザを申請した手順をまとめました。
ネットで調べて申請しましたが、追加書類を求められました。
最後のステップ、在ロサンゼルス総領事館で実際に申請した際の体験談もご紹介します。
不安な部分、分からないことはプロの弁護士さんに相談して下さい。
私のやり方が全ての方に当てはまるわけではありません。ご参考までに。
世界120カ国以上で使える【JAPAN &GLOBALeSIM】海外在住夫婦が配偶者ビザを申請する為の条件
- 日本で籍を入れていること
- 日本人配偶者の親族で協力してくれる人が日本に居住していること
日本で籍を入れていること
日本で結婚した場合、婚姻届と必要書類を提出していると思うので日本で籍が入っているので問題ありません。
国外で結婚した場合は、お住まいの管轄の日本領事館に婚姻の報告として婚姻届を提出する必要があります。
この届出をすることによって、日本の戸籍に婚姻の事実が反映されます。
日本人配偶者の親族で協力してくれる人が日本に居住していること
海外在住夫婦が日本国外にいながら配偶者ビザを申請する為には、日本に居住している親族の協力が不可欠です。
親族の範囲は、6親等内の血族、配偶者、3親等内の姻族。
日本人配偶者の両親、兄弟姉妹、兄弟姉妹の子供などがこれに該当します。
日本の親族には役所に行って書類を集めてもらったり、在留出入国局の出張所に出向くかオンラインで申請してもらう必要があるので、それらが可能な親族にお願いする事になります。
協力してくれる親族が平日に動ける+協力的でなければスムーズに進みません。
役所や出入国管理局の出張所は基本土日休みです。
オンラインでの申請には、ICカードリーダの準備やソフトのダウンロードが必要です。
協力してくれる親族がいない場合、日本人配偶者が先に帰国し日本で申請しなければいけません。
海外在住夫婦が配偶者ビザを申請する手順
大まかな流れは次の通りです
- 海外在住夫婦が書類を準備する
- 海外から日本の親族に書類を送る
- 親族に必要箇所に署名してもらう+日本の書類を準備してもらう
- 最寄りの出入国在留管局の出張所に行くかオンラインで申請してもらう
- 「在留資格認定証明書」が交付され親族に届いたら、海外の自宅に送ってもらう
- 外国人配偶者が最寄りの領事館に行きビザ申請をする
- ビザ交付
①海外在住夫婦が書類を準備する
まず一番最初に海外に在住している夫婦が揃える書類は次のとおりです。
- 在留資格認定証交付申請書(PDF)
- 申請人の証明写真 4cm×3cm
- 海外の機関から発行された結婚証明書
- 身元保証書(PDF)
- 日本滞在費用を証明する書類
- 質問書(PDF)
- スナップ写真
- 外国人配偶者のパスポートのコピー
- 返信用の封筒 長3
リンクを貼ったので、そこに飛んで印刷して下さい。2024年5月現在の最新のものです。
在留資格認定証交付申請書
A4サイズの紙に印刷します。日本人配偶者の私が黒いボールペンで手書きで記入しました。
▼海外在住夫婦の私たちがどんなふうに書いたのか、参考にしてください。
申請人の証明写真 4cm×3cm
アメリカの単位に変換すると、約1.6インチ×約1.2インチの大きさです。
このサイズは日本のパスポート写真のサイズでもなく、特殊なサイズです。
アメリカにたくさんあるCVS Pharmacy で$17で外国人配偶者の写真を取得しました。
各国のパスポート写真サイズを選ぶ項目に進み、「Malta(マルタ)」の「1.2×1.6”」を選択しました。
提出した写真の裏側には外国人配偶者の氏名を記入しました。
配偶者ビザ取得までに、サイズが違う2種類の証明写真が必要になります。
在留資格認定証交付申請書の証明写真を準備する時に2種類のサイズを準備しておくと手間が省けます。
「45mm×35mm」のサイズで6ヶ月以内に撮影したものであれば、日本に入国後マイナンバーカードを作成する時にも使えるので、保管しておきましょう。
海外の機関から発行された結婚証明書
アメリカのマリッジライセンスの公式の写しを提出しました。
英語の書類には日本語訳を付けなければいけません。
私は、在アメリカ合衆国日本国大使館のウェブサイトで見つけた婚姻証明書抄訳文(PDF)を印刷して記入しました。
日本人配偶者が自分で翻訳してOKです。
身元保証書
私は身元保証書を2枚準備しました。
本来日本人配偶者が「外国人配偶者の身元保証人」になるわけですが、日本に居住(=住民票がある)している事が前提です。
しかし夫婦で海外在住の場合、日本に居住していない日本人配偶者は「身元保証人」には不十分です。
そこで日本人配偶者の私も1枚署名し、追加の身元保証人として私の父にも1枚署名してもらいました。
日本滞在費用を証明する書類
仕事が決まっている方
- 日本の会社が発行した雇用予定証明書
- 日本の会社が発行した採用内定通知書 など
仕事が決まっていない方
- 日本とアメリカの預貯金通帳の写し など
海外在住夫婦は、日本での仕事がまだ決まっていない人も多いと思います。
そうなると雇用予定証明書や採用内定通知書などを準備することができません。
日本に居住もしていないので、過去1年分の住民税の課税証明書や納税証明書なども準備することができません。
そこで日本とアメリカの預貯金通帳の写しを印刷しました。
貯金よりも毎月の収入が重視されるようですが、ないよりはあった方が良いと思います。
申請時点で日本で毎月の収入がないのでそれでは不十分とみなされるかもしれないので、念のため追加の身元保証人(私の父)の過去1年分の課税(非課税)証明書と住民税の納税証明書を提出してもらう事にしました。
質問書
A4サイズの紙に印刷します。こちらも日本人配偶者の私が黒いボールペンで手書きで記入しました。
▼海外在住夫婦の私たちがどんなふうに書いたのか、参考にしてください。
スナップ写真
結婚式の写真や今までお互いの家族と撮った写真を2-3枚ずつ、A4の紙に印刷しました。
合計4枚の紙に10枚くらいの写真を印刷しました。
分かりやすいように写真の横に日付と誰と何をした時の写真かそれぞれ記入しました。
外国人配偶者のパスポートのコピー
顔写真のページをコピーしました。
返信用の封筒
- 日本国内の返信用の封筒 – 長3でOK
- 海外に送ってもらう時の封筒 – 長3でOK
できるだけこちらで準備した方が代理で申請してくれる親族の手間がかからないだろうと思ったので、準備できる物は全てこちらで準備しました。
私は返信用の封筒A4サイズの書類を折らずに入れられる「角2」を2枚準備して送りましたが、小さい封筒で良かったようで使われませんでした。
結局書類を折って入れられる「長3」の封筒を日本で準備してもらいました。日本で準備してもらえるならこちらで準備する必要はありません。
返送用の「日本の切手」は海外から準備できないので、日本で準備してもらいました。
「在留資格認定証明書」が交付されると、その返信用封筒で申請した親族に返送されます。
②日本の親族に書類を送る
準備した書類をまとめて、海外から日本の協力してくれる親族に送ります。
追加保証人に署名してもらわないとけない箇所が何箇所かあるので、ポストイットを貼って分かりやすく印を付けておきました。
USPSに行き、First-Class Mail International$9.16(5.8oz)に Registered Mail $20.75 のオプションを追加し、 合計$29.91を支払い書類を送りました。
15日後、無事に日本の家族に書類が届きました。
③親族に必要箇所に署名してもらう+日本の書類を準備してもらう
ポストイットで目印を付けていたところに、親族の自筆の署名や必要事項を記入してもらいました。
日本で親族に揃えてもらった書類は次のとおりです。
- 婚姻事実が記載されている戸籍全部事項証明
- 申請してくれる親族の同居家族全員分の住民票
- 申請してくれる親族(追加保証人)の納税証明書(住民税と課税(非課税)証明)
- 返信用封筒(長3)と簡易書留用切手
404円→値上がりしていて434円でした。(2024年3月3日)
上記の書類を持って、最寄りの在留出入国局の出張所に行ってもらいました。
そして当日窓口で追加書類を求められました。
- 日本人配偶者がいつ戸籍から抜けたかを証明する住民票除票
- 追加保証人の確定申告書控え(写し)
追加書類を取得して郵便で送るようにと封筒をもらったようです。
夫婦や追加保証人の状況によって個人差があると思いますが、念の為準備できる物は準備して行った方が良いです。
また後日役所に行って追加書類をもらってきてもらい、郵送してもらいました。
婚姻事実が記載されている戸籍全部事項証明
日本で籍を入れている事が前提になります。
日本人が国外で結婚した場合、お住まいの管轄の日本領事館に婚姻の報告として婚姻届を提出する必要があります。
申請人(外国人配偶者)と日本人配偶者の名前が記載された戸籍謄本を親族に取得してもらいます。
申請してくれる親族の同居家族全員分の住民票
私は父に申請してもらうので、父と同居家族全員分の住民票を取得してもらいました。
これは申請人の身元を証明する為の書類です。
追加保証人の課税証明書と住民税の納税証明書
これは海外在住夫婦が日本に住んでいないのと日本での仕事がまだ決まっていないために、申請人そして追加保証人についての書類が必要な場合です。
追加保証人になってもらう私の父に過去一年分の「納税証明書(住民税と課税(非課税)証明) 」を1請求してもらいました。
返信用封筒と簡易書留用切手
- 封筒のサイズ – 長3(細長い封筒)
- 代理申請してくれる家族の名前と住所を記入する
- 切手
404円→値上がりしていて434円でした。(2024年3月3日)
返信用封筒には申請してくれる私の父の名前と住所を記入してもらいました。
切手は貼らずに、バラで持って行ってくれたそうです。
窓口で聞いたところ値上がりしていたようで、その場でバラの切手を434円分貼ってくれました。
日本人配偶者がいつ戸籍から抜けたかを証明する除籍証明 – 追加書類
婚姻事実が記載されている戸籍謄本に届出を出した日は記載されていますが、いつ結婚して戸籍から抜けたのかは記載されていないようです。
いつ戸籍から抜けたのかを証明するための「除籍証明書」を追加で求められました。
申請人の確定申告書の写し – 追加書類
申請人(日本人配偶者の父)の過去一年分の「住民税と課税(非課税)証明書の納税証明書」では不十分だったようです。
「確定申告の写し」も追加で求められました。
④最寄りの出入国在留管局の出張所に行ってもらい申請
申請の方法は2通り
- 全ての書類を持って最寄りの出入国在留管理局の出張所に行って申請してもらう
- オンラインで申請する(国外からはシステムにアクセスできません)
最寄りの出入国在留管理局の出張所に行って申請
出入国在留管理局から最寄りの出張所を探して、そこに全ての書類を持って出向いてもらいます。
うちの実家の場合、一番近い出張所でも車で片道50分の距離でした…。
近い方はラッキーですが、公共の交通機関や車で出張所まで行ってくれる親族にお願いしなければいけません。
当日窓口で追加書類2点を求められました。
追加書類を送る封筒をもらったようで、両親に2時間弱の往復をさせなくて済んで本当に良かったです。
また後日役所に行って追加書類をもらってきてもらい、郵便で最寄りの出張所に送ってもらいました。
書類が揃ったらその出張所から管轄地域の出入国在留管理局に書類が送られ、審査され、最大3ヶ月かかるそうです。
オンラインで申請
2024年1月からオンラインでの申請が可能になりました。
しかし国外からはシステムにアクセスすることができません。
オンラインで申請したい場合、一時帰国した時に日本人配偶者が申請するか、日本にいる親族や代理人にお願いしなければいけません。
オンライン申請のメリットとデメリット
- 窓口に出向く必要がない
- 無料
- 24時間365日利用可能
- マイナンバーカードに対応したICカードリーダライタの準備が必要
- JPKIクライアントソフトのダウンロードが必要
嬉しいメリットがたくさんあるものの、ICカードリーダやソフトのダウンロードなどパソコンが使えない年配の両親にお願いするのはとても難しい内容です。
詳しいオンライン申請の手続きはこちらをご覧ください。
⑤「在留資格認定証明書」が親族に届いたら、海外の自宅に送ってもらう
タイムライン
- 3/3 日本の親族に申請してもらう→追加書類を求められる
- 3/4 追加書類を取得し、郵送してもらう
- 4/16 「在留資格認定証明書」が実家に届く ______ここまで約1ヶ月と2週間
- 4/18 国際書留で発送(28g – 680円)
- 5/6 ロサンゼルスの自宅に到着 ______発送から到着まで約2週間半
申請→交付→実家に返送されるまでかかった期間は約1ヶ月と2週間でした。
日本から海外までの発送は急ぎではなかったので、時間がかかってもいいので安い方法にしてもらいました。
⑥外国人配偶者が最寄りの領事館に行きビザ申請をする
いよいよ最後のステップです。
外国人配偶者が必要な書類を持って最寄りの日本大使館・領事館に行きビザ申請をします。
外務省のウェブサイトによるとビザ申請に必要な書類は次の通りですが、追加書類を求められました。
- ビザ申請書(PDF)
- 証明写真(45mm×35mm または 2in ×1.4in(50.8mm × 35.56mm))
- パスポート(旅券)– 原本
- 在留資格認定証明書 – 原本又は写し – 私はどっちも入れました。
在ロサンゼルス総領事で申請し、次の日Emailで追加書類を求められました。
申請の仕方や追加書類はお住まいの地域によっても異なるかもしれません。
- 外国人配偶者が現在住んでいる海外の住所を確認できる証明書(運転免許又は光熱費の請求書)
- RELEASE OF LIABILITY(賠償責任免責同意書)に直筆のサイン
ビザ申請書
▼海外在住夫婦の私たちがどんなふうに書いたのか、参考にしてください。
注意点
在留資格認定証明書の下には注意書きがあります。
もっとも注意しなければいけないのは、
2.在留資格認定証明書が発行された日から3ヶ月以内に査証と共に入国しなければ、効力を失うということです。
海外在住者の場合、日本から海外に在留資格認定証明書を送ってもらうステップがあるので時間のロスがあります。
私の場合、多少時間がかかっても安い方法で送ってもらったのですでに3週間経っていました。
すぐにビザ申請をして、約1-2ヶ月間で引越しの準備を済ませて日本に入国する準備しなければいけません。
在ロサンゼルス日本国総領事館で申請する場合
在ロサンゼルス日本国総領事館
住所 350 S Grand Ave #1700, Los Angeles, CA 90071
営業時間 月-金 9時半から12時、13時から16時30分(ビザ申請以外予約必須です。)
閉館 土日祝
タイムライン
- 5/9 外国人配偶者が在ロサンゼルス総領事館に行き書類をドロップオフ
- 5/10 Emailで追加書類を求められる
- 5/10夜 追加書類をEmailで返送
- 5/17 ビザが貼られたパスポートが自宅に届いた
申請の仕方がわからなくて困りました。領事館のホームページにも詳しい詳細が載っておらず、領事館に電話しても音声ガイドのみで直接話せる人にはたどりつけませんでした。
なのでとりあえず「申請」の予約をして夫に行ってもらいましたが、実際予約は要りませんでした。
2024年5月現在、予約は要らず、取り扱い時間内(9時半から11時半)に「書類を支払済のUSPSの返信用封筒に入れ(閉じない・宛先に自分の名前と住所を記入)専用の場所にドロップオフする」のみです。
受付の方は一切質問には答えてくれなかったそうです。もう少し親切でも良いのにと思ったりしましたが…でも絶対に間違ったことは言えないので、質問に答えられないのだと思われます。
申請に来ていた他の方に聞いたりして、返信用封筒をUSPSに買いに行ったり三度も行ったり来たりしてようやくドロップオフできたようです。
追加書類
- 外国人配偶者が現在住んでいる海外の住所を確認できる証明書(運転免許又は光熱費の請求書)
- RELEASE OF LIABILITY(賠償責任免責同意書)に直筆のサイン
申請した翌日にEmailで追加書類を求められました。
賠償責任免責同意書とは、領事館からUSPSでパスポートが返送される時に万が一紛失や破損があった場合、領事館に責任はないということへの同意書です。
その日のうちに免許証と直筆のサインをした同意書を準備し返信しました。
⑦ビザ交付
在ロサンゼルス日本国総領事館で申請してから約1週間後にビザが貼られたパスポートが自宅に届きました。
在留資格認定証明書の原本もホッチキスでパスポートに留めてありました。
ここまで約3ヶ月半かかりましたが、無事ビザが交付されました。
あとは在留資格認定証明書が発行された日から3ヶ月以内に査証と共に日本に入国します。
海外在住夫婦の配偶者ビザ申請 まとめ
海外在住夫婦が日本国外にいながら配偶者ビザを申請する為の条件は、
- 日本で籍を入れていること
- 日本人配偶者の両親や兄弟姉妹など協力してくれる人が日本に居住していること
実際にかかった時間は、約3ヶ月半
トータルでかかった費用は、$56.76+2,114円
海外在住夫婦の配偶者ビザ申請は複雑で時間がかかりますが、ひとつひとつ丁寧に進めていけば問題ないです。
書類を集めて日本に送る→親族に申請してもらう→書類が届いたらそれを海外に送ってもらうステップがあるので、通常より時間がかかります。
日本の親族には役所に行って書類を集めてもらったり、在留出入国局の出張所に出向くかオンラインで申請してもらう必要があります。
協力してくれる親族が日本にいない場合、日本人配偶者が先に日本に帰国し申請しなければいけません。
実際にかかった時間とタイムライン
海外在住夫婦が配偶者ビザを取得するまでに実際にかかった期間は、約3ヶ月半でした。
これは日本に居住している協力してくれる親族が平日に動ける+協力的でなければいけません。
役所や出入国管理局の出張所は基本土日休みです。
協力してくれた両親が、追加書類があったにも関わらず3日間で申請まで終わらせてくれました。
- 海外在住夫婦が書類を準備する – 約1週間
- 日本の親族に書類を送り日本に届くまで – 約2週間
- 親族に必要箇所に署名、追加書類を集めて最寄りの出入国在留管局の出張所に行き申請してもらう – 約3日
- 「在留資格認定証明書」が交付され親族に届くまで – 約6週間 ______ここまで約2ヶ月半
- 「在留資格認定証明書」を海外の自宅に送ってもらう – 約2.5週間
- 外国人配偶者が最寄りの領事館に行きビザ申請から交付まで – 約1週間 ______ここまで約3ヶ月半
急いでいる方はEMSなどの国際速達郵便を利用するともう少し早く完結します。
これから配偶者ビザの申請を考えている方は、出国予定の約4-5ヶ月前に準備に取りかかることをおすすめします。
かかった費用内訳
- 在留資格認定証交付申請書用の写真 – $17
- アメリカから日本に書類を送る – $29.91
- 住民票 – 300円
- 戸籍全部事項証明 – 450円
- 非課税証明 – 300円
- 住民票除票 – 300円
- 追加書類を出張所に送った時の切手代 – 84円
- 日本からアメリカに書類を送る – 680円
- ビザ申請用の写真 – 最近撮った写真の余りがあったのでそれを使用
- ビザ申請返送用のUSPSの封筒 – $9.85
合計 $56.76+2,114円
多少時間がかかっても安い方法で郵送しました。
家などで印刷できない方は、UPSやCVSなどで印刷できます。前に印刷した時には1枚$1ずつかかりました。
急いでいてEMSなどの国際速達郵便を利用する場合、もっと高額になります。
少しでも参考になれば嬉しいです。
もし何か質問があれば、お問い合わせフォームからお願いします。
専門家ではないので、体験談をもとに分かる範囲で答えさせて頂きます。
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