ハワイ諸島の中でも、豊かな自然が残るカウアイ島。
オアフ島やマウイ島と比べると有名な観光スポットは少ないですが、ワイメア渓谷やナパリコースト、滝、ビーチなど、雄大な自然を楽しみたい方におすすめの旅行先です。
この記事では、2026年2月に実際にカウアイ島を訪れた体験をもとに、初めてのカウアイ島旅行でおすすめしたい観光スポットや見どころを10か所ご紹介します!
最後には、カウアイ島観光を効率よく楽しむためのポイントや注意点についてもまとめています。
カウアイ島観光で外せないおすすめスポット10選
▼左上の四角をクリックするとリストが表示されます。
カウアイ島は大きく、リフエ、東海岸、ノースショア、サウスショア、ウエストサイドの5つのエリアに分けて考えると観光しやすくなります。
1. ワイメア渓谷とコケエ州立公園|展望台を巡って楽しむカウアイ島屈指の絶景

カウアイ島観光で外せないのが、ワイメア渓谷州立公園(Waimea Canyon State Park)とコケエ州立公園(Koke’e State Park)です。
ワイメア渓谷は「太平洋のグランドキャニオン」と呼ばれることもある巨大な渓谷で、赤茶色の大地と深い谷、緑の植物が重なる景色は圧巻です。
ワイメア渓谷まで行ったら、そのまま山道を進んでコケエ州立公園方面へ向かうのがおすすめです。

カララウ展望台(Kalalau Lookout)からは、カウアイ島を代表するナパリコースト(Nāpali Coast)の険しい山々と谷を陸側から眺めることができます。
私たちのように初めてカウアイ島を訪れるなら、2つの州立公園はぜひ訪れたい場所です。
私たちはレンタカーで移動しながら、いくつかの展望台に立ち寄りました。同じ渓谷でも、見る場所によって谷の奥行きや山肌の見え方が変わるので、時間に余裕を持って巡るのがおすすめです。

ワイメア渓谷州立公園 & コケエ州立公園
- 非ハワイ居住者:入園料1人5ドル(3歳以下無料)
- 駐車料金:1台10ドル
- 入園料と駐車料金は、同じ日であれば両公園で共通
2. ハエナ州立公園|予約して訪れたいノースショア
カウアイ島北西部まで足を延ばすなら、ハエナ州立公園(Hāʻena State Park)も人気です。
ケエビーチ(Kēʻē Beach)やカララウトレイル(Kalalau Trail)の入口があり、ナパリコーストの自然を間近に感じられます。
ただし、ここは事前予約が必要です。
私たちは予約できなかったので、今回は行くことができませんでした。
Go Hāʻenaから「シャトル(入園料込み)」または「パーキング+入園」を予約します。予約枠は30日前の午前0時(ハワイ標準時HST)から販売が開始されます。
カララウトレイルで2マイル地点のハナカピアイ(Hanakāpīʻai)より先へ進む場合は、さらにキャンプ許可証が必要です。
気軽に当日行けば入れる観光地ではないので、旅行日程が決まったら早めに確認しましょう。
ハエナ州立公園
- 非ハワイ居住者:予約必須
- シャトル+入園料:大人1人45ドル
- パーキング1台20ドル+入園料1人5ドル
- 公式サイト:https://gohaena.com
3. レッド・ダート・ウォーターフォール|赤土の大地がつくる独特の景色

レッド・ダート・ウォーターフォール(Red Dirt Waterfall)は、ワイメア渓谷へ向かう道路沿いにある小さな滝です。
見どころは、赤土がむき出しになったまるで火星のような独特の風景です。緑豊かなカウアイ島のイメージとはひと味違う景色が楽しめます。
水量は降雨状況によって変わり、乾燥が続くと水が流れていないこともあります。
4. ポイプビーチ|ビーチと野生動物を楽しむ

サウスショアを代表するビーチのひとつがポイプビーチ(Poʻipū Beach)です。
海水浴やシュノーケリングだけでなく、運が良ければウミガメを見ることもできます。
私たちがカウアイ島を旅行したときも、浜辺で寝ているたくさんのウミガメを見ることができました。

ただし、野生動物には近づかないことが大切です。ビーチには上のような看板が設置されており、この看板よりも後ろから離れて観察することが推奨されています。
写真を撮るときも、近づかずズームを使いましょう。
5.スパウティング・ホーン|ポイプ観光と一緒に立ち寄れる潮吹き岩

ポイプ周辺でもうひとつ立ち寄りやすいのが、スパウティング・ホーン(Spouting Horn)です。
海水が溶岩でできた穴へ入り込み、勢いよく上へ吹き出す自然現象を見ることができます。
波の条件によっては水しぶきが約15メートルまで上がることもあるそうです。

長時間滞在する場所ではないので、ポイプビーチや南海岸観光と組み合わせて寄り道するのがおすすめです。
6. ハナレイ|ノースショアの街歩きを楽しむ

自然だけでなく、のんびり街歩きも楽しみたいならハナレイ(Hanalei)がおすすめです。

小さな町にはショップ、ギャラリー、レストランなどが集まっています。


私たちはHanalei Marketで地元のバナナブレッドを購入したり、また別の日にはおしゃれなレストラン「Bar Acuda」で食事をしました。

7. ハナペペ|可愛いお店が並ぶレトロな街歩き

のんびり街歩きを楽しみたいならハナペペ(Hanapepe)もおすすめです。
ハナペペには、レトロで可愛い建物やおしゃれなお店が集まっています。

気になったお店をのぞきながら、のんびり歩いて楽しみました。自分や誰かへのお土産探しにもぴったりな街です。

Aloha Spice Companyの裏には川があり、木造の細い橋がありました。
8. マニニホロ洞窟とハエナビーチ|ノースショアの自然を感じる寄り道

マニニホロ洞窟(Maniniholo Dry Cave)は、道路沿いにある横長の大きな洞窟です。


岩肌と周囲に生い茂る緑や垂れ下がるツルがつくる、独特の風景です。洞窟の中も結構広くて深いです。

洞窟の向かいにあるハエナ・ビーチ・パーク(Ha’ena Beach Park)にも立ち寄り、海辺の景色を眺めました。
泳いだり長時間滞在したりしなくても、ノースショアの景色を楽しめる寄り道になりました。
9. オパエカア滝とワイルア川|ドライブでめぐる絶景と史跡

オパエカア滝(ʻŌpaekaʻa Falls)は、緑豊かな自然の中を流れ落ちる滝です。
道路沿いの展望スペースからすぐ眺められるため、ハイキングをせずに滝の景色を楽しめます。
近くのワイルア川(Wailua River)を見下ろす高台には、古代ハワイの祭祀の場であるポリアフ・ヘイアウ(Poliahu Heiau)もあります。
石積みが残る史跡で、カウアイ島の自然だけでなく、ハワイの歴史や文化にも触れられる場所です。
ヘイアウは神聖な場所なので、石積みに登ったり石を動かしたりせず、現地の案内に従って静かに見学しましょう。
滝・川の眺め・史跡をあわせて楽しめるこのエリアは、ドライブ途中の立ち寄り先としておすすめです。
10. Kauaʻi Coffee Company|ドライブ途中の休憩にもおすすめ

カウアイ島は自然観光が中心ですが、ドライブの途中にKauaʻi Coffee Companyへ立ち寄るのもおすすめです。

コーヒーを飲むだけでなく、カウアイ島で作られているコーヒーについて知ったり、テイスティングを楽しんだりできます。
ワイメア渓谷や南西部を観光する日に組み込むと、ドライブの休憩にもなります。
カウアイ島観光のポイント
- カウアイ島観光には何日必要?
- カウアイ島の宿泊エリアはどこがおすすめ?
- エリアごとに観光するのがおすすめ
- カウアイ島観光にはレンタカーがおすすめ
- 運転が不安な場合はツアーを検討
- カウアイ島観光で事前予約が必要な場所に注意
- カウアイ島旅行ではグルメも楽しみたい
カウアイ島観光には何日必要?
初めてなら、私は最低でも3泊4日、できれば4泊5日以上をおすすめします。
2泊程度でも代表的な場所は見られますが、カウアイ島は自然観光が中心なので、天候によって予定を変更せざるおえない場合があります。
4〜5日あれば、
- ワイメア渓谷
- ノースショア
- サウスショア
- リフエ・東海岸
- プールやビーチで何もしない日
をバランスよく組み込めると思います。
せっかくカウアイ島へ行くなら、毎日朝から晩まで観光するより、1日は少し予定を減らしてリゾートやビーチで過ごす時間を入れるのがおすすめです。
カウアイ島の宿泊エリアはどこがおすすめ?
カウアイ島の宿泊エリアは、訪れたい観光スポットや、ホテルでの過ごし方に合わせて選ぶのがおすすめです。
私たちは今回、リフエにあるマリオット・カウアイ・ビーチ・クラブ(Marriott’s Kaua’i Beach Club)に宿泊しました。空港から近く、レンタカーで各地へ出かける拠点としても便利でした。
ワイメア渓谷方面にも、ハナレイなどのノースショア方面にも行きたい方は、リフエは候補に入れたい宿泊エリアです。
ホテルの客室やプール、空港からのアクセス、実際に利用した駐車場については、別の記事で詳しく紹介しています。

エリアごとに観光するのがおすすめ
カウアイ島は地図で見るとそれほど大きくありませんが、島を一周できる道路はありません。
ナパリコーストがあるため、北側と西側をそのまま車で通り抜けることができず、それぞれ別方向からアクセスします。
そのため、「今日はノースショア」「明日はワイメア渓谷」というように、エリアごとに観光する方が効率的です。
| 目的地 | リフエ空港からの目安 |
|---|---|
| ポイプ周辺 | 約30分 |
| プリンスビル・ハナレイ周辺 | 約1時間 |
| ワイメア渓谷展望台 | 約1時間15分 |
| カララウ展望台 | 約1時間30分 |
また、カウアイ島では片側1車線の道路や一車線橋もあります。
特にハナレイ周辺では一車線橋があり、車の流れを見ながら譲り合って通行します。
急がず、ドライブそのものを楽しむ気持ちで移動するのがおすすめです。
カウアイ島観光にはレンタカーがおすすめ
カウアイ島の見どころを自由に回るなら、レンタカーが便利です。
公共交通機関だけでは、ワイメア渓谷やノースショアなどを効率よく観光するのは難しいです。
レンタカーは需要が高いので、事前予約が推奨されています。
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運転が不安な場合はツアーを検討
山道や海外での運転に不安がある方は、送迎付きの現地ツアーを検討してみてください。
予約前に、ホテルからの送迎の有無、どの展望台に立ち寄るか、日本語ガイドの有無、入場料や食事が含まれるかを確認しておきましょう。
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- 世界中の現地ツアーを事前予約できる
- 日本語・日本円対応ページあり
- 24時間前迄キャンセル無料のツアー多数
- 実際に参加した人の口コミが豊富
カウアイ島観光で事前予約が必要な場所に注意
人気観光地の一部が完全予約制または人数制限があります。
特に覚えておきたいのが、
- ハエナ州立公園(Hāʻena State Park)
- カララウトレイル(Kalalau Trail)
- キラウエア・ポイント・ナショナル・ワイルドライフ・レフュージ(Kīlauea Point National Wildlife Refuge)
- 人気のボート・ヘリコプターツアーなど
です。
「現地に行ってから考えればいい」と思っていると、希望日に入れないことがあります。
旅行日程が決まったら、自然公園やツアーの予約条件を早めに確認しておきましょう。
カウアイ島旅行ではグルメも楽しみたい
カウアイ島観光では、ポケやローカルフード、カフェ巡りも旅の楽しみのひとつです。
私たちも観光の途中にローカルのお店やカフェへ立ち寄りました。
特にカウアイ島は車移動が多いので、観光スポットとグルメの場所も調べて旅程を組むと、移動も楽しめます。
実際に食べて美味しかったレストランやカフェも別記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。


まとめ|カウアイ島は自然を楽しみながらゆっくり巡りたい島
カウアイ島には、ワイメア渓谷やナパリコーストをはじめ、滝、ビーチ、川、歴史のある小さな町など、見どころがたくさんあります。
私たちが実際に旅行して感じたのは、カウアイ島は自然やドライブを楽しみながらゆっくり巡るのが最高だということです。
また、ハエナ州立公園のように事前予約が必要な観光地もあり、山や海のコンディションによってアクセスできないこともあります。
旅行前には必ず公式サイトで最新の営業時間、予約条件、道路状況、天候を確認してください。
カウアイ島旅行を楽しんでください!
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