クロアチアを代表する世界遺産「ドブロブニク旧市街」。
「アドリア海の真珠」とも称されるこの美しい城塞都市は、中世の街並みが今も残り、クロアチア旅行で絶対に訪れたい人気観光スポットです。
私たちも2025年12月末に訪れ、実際に3泊し何度も旧市街を散策しました。
旧市街はコンパクトな街ですが、歴史ある建物や美しい街並み、おしゃれなレストランなど見どころが多く、時間が足りないと感じるほどでした。
この記事では、実際に歩いた体験をもとに、ドブロブニク旧市街で訪れたい見どころや観光の前に知っておきたい情報を詳しく紹介します。
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世界遺産ドブロブニク旧市街とは?

ドブロブニク旧市街は、クロアチア南部のアドリア海沿岸に位置する世界文化遺産です。

「アドリア海の真珠」と称される美しい城塞都市で、中世の街並みが今も美しく残り、クロアチアを代表する人気観光地として世界中から多くの旅行者が訪れています。
1979年にはユネスコ世界文化遺産に登録され、中世の街並みが現在でも美しく保存されています。

地図の赤いエリアは、ユネスコ世界遺産に登録されているドブロブニク旧市街です。黄色いエリアは、世界遺産を保護するために設定された緩衝地帯(バッファゾーン)を示しています。
| 正式名称 | Old City of Dubrovnik(ドゥブロヴニク旧市街) |
|---|---|
| 遺産種別 | 文化遺産 |
| 登録年 | 1979年 |
| 登録基準 | (i)人類の創造的才能を表す傑作であること(iii)現存する、または消滅した文化的伝統や文明を伝える、他に類を見ない、あるいは極めて優れた証拠であること(iv)人類の歴史における重要な時代を示す建築物や建造物群、建築・技術の集合体、または景観の優れた例であること |
高い城壁に囲まれた旧市街には、教会や修道院、宮殿、広場など歴史ある建築物が数多く残っており、街全体がまるで屋外博物館のような雰囲気です。
オレンジ色の屋根が連なる街並みや石畳の路地は、歩いているだけでも中世ヨーロッパに迷い込んだような気分を味わえます。
また、ジブリ映画『魔女の宅急便』のモデルの一つとして知られるほか、人気海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のロケ地としても有名です。
ドブロブニク旧市街の見どころ
▼左上の四角をクリックするとリストが出ます。
- ピレ門|旧市街観光のスタート地点
- オノフリオの大噴水|500年以上使われ続ける歴史ある噴水
- フランシスコ会修道院|ヨーロッパ最古級の薬局が残る歴史的建築
- プラツァ通り|旧市街を代表するメインストリート
- ルジャ広場|時計塔や聖ヴラホ教会が集まる旧市街の中心
- スポンザ宮殿|ゴシックとルネサンスが融合した美しい宮殿
- レクター宮殿|かつて共和国を治めた総督の宮殿
- ドブロブニク大聖堂|美しいバロック建築
- イエズス会階段|ゲーム・オブ・スローンズのロケ地
- 旧港|ドブロブニクらしい絶景が広がる人気スポット
- ロブリイェナツ要塞|ドブロブニクを代表する絶景要塞
- ドブロブニク城壁ウォーク|旧市街を一望できる絶景スポット
- 旧市街から眺める夕日|旅の最後に見てほしい絶景
2025年12月末に訪れた際の体験談をもとに見どころをご紹介します。
営業時間は季節ごとに異なる可能性があります。入場料も変更になる場合があるので、最新の情報を確認してください。
ピレ門|旧市街観光のスタート地点

ドブロブニク旧市街を訪れるほとんどの観光客が最初に通るのが、「ピレ門(Pile Gate)」です。
15世紀に建てられた城門で、西側から旧市街へ入るメインゲートとして利用されています。
門の前には石橋が架かり、その先には迫力ある城壁がそびえ立っています。初めて目の前に立つと、そのスケールの大きさに圧倒されます。
この周辺から徒歩で観光をスタートする方が多く、まさにドブロブニク旧市街観光の玄関口といえるでしょう。


ピレ門をくぐると、石造りのスロープと階段が続き、その先にもう一つの門があります。
二重構造になっているため、中世の城塞都市らしい雰囲気を感じられ、旧市街へ足を踏み入れる瞬間から歴史を感じられます。
私もここを通ったとき、「いよいよ世界遺産の旧市街に入るんだ」というワクワクした気持ちになりました。

夜には城壁や門がライトアップされ、昼間とは異なる幻想的な雰囲気を味わえるのも魅力です。
時間に余裕があれば、ぜひ昼と夜の両方の景色を楽しんでみてください。
オノフリオの大噴水|500年以上使われ続ける歴史ある噴水

ピレ門を入ってすぐ左側にあるのが、「オノフリオの大噴水(Onofrio’s Fountain)」です。
1438年に建設された歴史ある噴水で、かつては市民へ飲料水を供給する重要な役割を果たしていたそうです。
現在でも水が流れており、多くの観光客が立ち止まって写真を撮ったり、休憩したりする姿が見られます。
旧市街散策の待ち合わせ場所としても人気のスポットです。

夜になると周辺がライトアップされ、昼間とは異なる幻想的な雰囲気でした。
フランシスコ会修道院|ヨーロッパ最古級の薬局が残る歴史的建築

プラツァ通り沿いにある「フランシスコ会修道院(Franciscan Monastery)」は、14世紀に建てられた歴史ある修道院です。
入口が少し分かりにくい場所にあります。
救世主教会(Church of St. Salvation)の右側、修道院との間にある通路を奥へ進むと、チケット売り場と修道院の入口があります。
私たちも最初は少し迷いましたが、赤い看板の案内表示もあるので見つけられました。

美しい回廊が見どころで、旧市街の賑わいとは対照的に、館内には静かで落ち着いた雰囲気が漂っています。


石造りのアーチや丸い窓の向こうに広がる緑豊かな中庭と青空のコントラストが美しく、思わず足を止めて見入ってしまいました。
館内には、1317年創業といわれるヨーロッパ最古級の薬局「Ljekarna “Kod Male Braće”(マラ・ブラーチャ薬局)」があり、現在も営業を続けています。薬局内は写真撮影が禁止されていました。

また、修道院内には博物館も併設されており、貴重な歴史資料や展示品を見学できます。
- 開館時間:4~10月9:00~18:00、11~3月9:00~17:00
- 入場料:€8
- ドブロブニクパス提示で無料
- 薬局の営業時間:平日7:00~19:30、土曜7:30~13:00
- 薬局の定休日:日曜
※2026年7月時点
ドブロブニクの歴史や文化に触れたい方には、ぜひ立ち寄ってほしいスポットです。
プラツァ通り|旧市街を代表するメインストリート

ピレ門をくぐると、目の前に広がるのが旧市街のメインストリート「プラツァ通り(Stradun)」です。
真っ白な石灰岩で舗装された通りは、何百年もの間、多くの人々が歩いてきたことで表面が美しく磨かれ、ドブロブニクを象徴する景観の一つとなっています。
通り沿いにはカフェやレストラン、お土産店が立ち並び、散策するだけでもドブロブニクらしい活気を感じられるエリアです。

私たちが訪れた12月末はホリデーシーズンで、夜にコンサートが開催されていたので、多くの観光客で賑わっていました。

夜になるとイルミネーションが美しくライトアップされ、昼間とはまた違った華やかな雰囲気を楽しめました。
私たちも滞在中に何度もこの通りを歩きましたが、朝・昼・夜で街の表情が大きく変わるため、何度訪れても新しい魅力を発見できました。時間帯を変えて散策してみるのがおすすめです。
ルジャ広場|時計塔や聖ヴラホ教会が集まる旧市街の中心

プラツァ通りを歩いていくと、旧市街の中心に位置する「ルジャ広場(Luža Square)」に到着します。
私たちが訪れた12月末は、広場にコンサート用のステージが設置されていました。

広場の周辺には、ドブロブニク時計塔(Clock Tower of Dubrovnik)や聖ヴラホ教会(St. Blaise Church)、オルランドの柱(Orlando’s Column)、スポンザ宮殿(Sponza Palace)など、ドブロブニクを代表する歴史的建造物が集まっています。
「ドブロブニク時計塔」は、高さ約31メートルの15世紀に建てられた旧市街のシンボルで、現在も街の人々や観光客に時を知らせています。

その向かいに建つ「聖ヴラホ教会」は、ドブロブニクの守護聖人である聖ヴラホを祀る教会で、美しいバロック様式の外観が印象的です。

教会の前に大きなクリスマスツリーが飾られ、夜になると美しくライトアップされていました。
- 開館時間:8:00~12:00、16:30~19:00
- 入場料:無料
※2026年7月時点
また、教会前に立つ「オルランドの柱」は、中世ドブロブニク共和国の自由と自治の象徴として知られています。
しかし、私たちが訪れた際はイベント用のステージが設置され、黒いカバーで保護されていたため、残念ながら見ることはできませんでした。
私たちが訪れたときも、多くの観光客が広場で写真を撮ったり、周辺のカフェでくつろいだりしており、旧市街の中でも特に活気を感じる場所でした。
スポンザ宮殿|ゴシックとルネサンスが融合した美しい宮殿

ルジャ広場に面して建つ「スポンザ宮殿(Sponza Palace)」は、16世紀初頭に建てられた歴史的建造物です。
ゴシック様式とルネサンス様式が美しく調和した外観は、旧市街を代表する建築物の一つとして知られています。
かつては税関や銀行、造幣局などとして利用されていましたが、現在はドブロブニク国立公文書館として使用されているそうです。
館内に一歩足を踏み入れると、内戦で亡くなった方たちのメモリアルルームがあり無料で見学できます。

私たちが訪れた12月末は、美しい中庭(アトリウム)も無料で見学できました。
石造りのアーチが並ぶ優雅な空間は静かで落ち着いた雰囲気があります。
- 開館時間:9:00~15:00
- 定休日:日曜
- メモリアルルームへの入場は無料
- 中庭への入場料:夏季は有料。それ以外は無料。
- 博物館への入場料:個人€5、団体€3
※2026年7月時点
歴史ある建築と洗練された空間が調和したスポンザ宮殿は、建築好きの方はもちろん、写真撮影にもおすすめのスポットです。
レクター宮殿|かつて共和国を治めた総督の宮殿

スポンザ宮殿の近くにある「レクター宮殿(Rector’s Palace)」は、かつてラグーサ共和国の総督が執務を行っていた宮殿です。

建物正面のアーチも美しく、旧市街を代表するフォトスポットとして人気があります。
- 開館時間:8:00〜18:00
- 入場料:€15
- ドブロブニクパス提示で無料
※2026年7月時点

ゴシック様式を基調としながら、ルネサンス様式やバロック様式も取り入れられており、長い歴史を感じさせる重厚な雰囲気が魅力です。

現在は文化歴史博物館として一般公開されており、当時使用されていた家具や調度品、美術品などを見学できます。

館内には、1991年のクロアチア独立戦争(ドブロブニク包囲戦)当時の写真や資料も展示されています。
私たちが今回宿泊したホテルが炎上している写真も展示されており、平和な街並みからは想像できない旧市街が歩んできた歴史を知ることができます。

ドブロブニク大聖堂|美しいバロック建築

「ドブロブニク大聖堂(Cathedral of the Assumption)」は、18世紀に再建されたバロック様式の大聖堂です。

館内は白を基調とした明るく開放的な空間で、美しい祭壇や宗教画が展示されています。
旧市街散策の途中でも立ち寄りやすく、静かな雰囲気の中でゆっくり見学できるスポットです。
- 開館時間:8:00〜19:00
- 大聖堂への入場は無料
- 宝物殿への入場料:有料(不明 €3〜5)
※2026年7月時点

大聖堂の前にも大きなクリスマスツリーが飾られ、夜になると美しくライトアップされていました。
イエズス会階段|ゲーム・オブ・スローンズのロケ地

「イエズス会階段(Jesuit Stairs)」は、1738年に完成したバロック様式の美しい階段で、旧市街を代表するフォトスポットの一つです。

海外ドラマが好きな方なら、『ゲーム・オブ・スローンズ』の「ウォーク・オブ・シェイム」のシーンが撮影された場所として知っているかもしれません。

階段の上からは、石造りの旧市街と、その奥に広がるドブロブニクの街並みや山々を一望できます。


大きな階段の上には「聖イグナチオ教会」が建ち、ヨーロッパらしい美しい景観を楽しめます。
- 開館時間:不明
- 入場料:無料
※2026年7月時点
旧港|ドブロブニクらしい絶景が広がる人気スポット

旧市街の東側にある旧港(Old Port)は、ドブロブニクらしい景色を楽しめるおすすめスポットです。

青いアドリア海に浮かぶ小さな船と、オレンジ色の屋根が並ぶ旧市街のコントラストは、まさに絵葉書のような美しさでした。
ここからはロクルム島へ向かうフェリーも出航しています。
ドブロブニク城壁ウォーク|旧市街を一望できる絶景スポット

ドブロブニク観光で絶対に外せないのが、城壁ウォーク(City Walls)です。

全長約2kmの城壁の上を歩きながら、オレンジ色の屋根が広がる旧市街や、美しいアドリア海を360度見渡すことができます。
途中には要塞や見張り塔などもあり、中世の城塞都市ならではの景色を楽しめるのが魅力です。
- 営業時間:季節ごとに異なる
- 入場料:3~11月おとな40€、こども(7〜18歳)15€。12~2月おとな20€、こども10€。6歳以下は無料。
- 定休日:12月25日
- ドブロブニクパス提示で無料
※2026年7月時点

私たちも実際に歩きましたが、城壁の上から眺める旧市街は地上とはまったく違う景色で、ドブロブニクを訪れたらぜひ体験してほしいスポットだと感じました。
城壁ウォークの料金や所要時間、見どころ、観光のポイントについては、下記の記事で詳しく紹介しています。

ロブリイェナツ要塞|ドブロブニクを代表する絶景要塞

ドブロブニク旧市街の西側、海に突き出た断崖の上に建つ「ロブリイェナツ要塞(Lovrijenac Fortress)」は、ドブロブニクを代表する観光スポットの一つです。
高さ約37メートルの岩の上に築かれた要塞は、かつて敵の侵攻から街を守る重要な防衛拠点として利用されていました。

要塞の上からは、アドリア海と城壁に囲まれた旧市街を一望でき、ドブロブニク屈指の絶景を楽しめます。
- 開館時間の目安:4月から10月8:00~19:30、11月から3月9:00~15:00
- 単独のチケット:€15
- 城壁ウォークのチケットに含まれている
- ドブロブニクパス提示で無料
※2026年7月時点
城壁ウォークとはまた違った角度から街並みを眺められるため、時間に余裕があればぜひ訪れたいスポットです。

旧市街から眺める夕日|旅の最後に見てほしい絶景

ドブロブニクを訪れたら、ぜひ旧市街から夕日を眺めてみてください。
アドリア海へゆっくりと沈んでいく夕日は息をのむほど美しく、私たちがドブロブニクで見た景色の中でも特に印象に残っています。
オレンジ色に染まる空と穏やかな海、ゆっくり行き交う船が重なり合い、時間が止まったかのような幻想的な景色が広がっていました。
私たちは私たちは実際に2つのサンセットスポットを訪れましたが、写真では伝えきれないほど感動的で、しばらく言葉を失って見入ってしまいました。
場所が分かりずらいので、早めに行くのがおすすめです。
ドブロブニク・シティ・ビーチ

私たちが最初に訪れたのは、旧市街南側のGoogle Mapsで「Dubrovnik City Beach」と表示されている城壁沿いの場所から夕日を眺めました。
城壁をくぐって外に出ると、そこには無料の絶景スポットがありました。

ここからアドリア海へ沈んでいく夕日と、ゆっくり行き交う船をのんびり眺めることができました。
空がオレンジ色から赤色へと変わり、海に反射する夕日の光景は息をのむ美しさでした。
静かに景色を楽しみたい方や写真撮影をしたい方にもおすすめです。
ブジャ・バー(Buža Bar)

もう一つ訪れたのが、城壁沿いにある人気のバー「ブジャ・バー(Buža Bar)」です。

断崖の上に設けられたテラス席からは、アドリア海を一望でき、ドリンクを片手にゆっくりと夕日を眺めることができます。
私たちが訪れたときにはちょうど日が沈んだ後でしたが、多くの人がドリンクを片手に夕焼けの余韻を楽しみながら、それぞれ思い思いの時間を過ごしていました。
とても穏やかで心地よい雰囲気が印象的でした。

支払いは、現金のみなので注意してください。
席数に限りがあるため、夕日の時間帯は少し早めに訪れるのがおすすめです。
ドブロブニク旧市街観光の前に知っておきたいこと
まずは地図を確認しよう
ドブロブニク旧市街は、それほど広くありません。
城壁に囲まれた街の中には細い路地が数多くあり、地図を見ながら歩いても迷路のように感じることがあります。
しかし、それも旧市街ならではの魅力です。
目的地へ向かう途中でも、美しい石畳の路地や階段、小さな広場など、思わず写真を撮りたくなる景色がたくさんあります。
私たちも特にルートを決めず散策しましたが、迷いながら歩く時間も含めてドブロブニクらしい雰囲気を楽しめました。
初めて訪れる方は、まずメインストリートである「プラツァ通り(Stradun)」を歩き、その後は気になる路地へ入って自由に散策するのがおすすめです。
ドブロブニク旧市街観光の所要時間
- 旧市街を散策するだけなら半日程度
- じっくり観光するなら1日〜2日
旧市街を散策するだけであれば、半日ほどあれば主要な観光スポットをひと通り巡ることができます。
一方で、城壁ウォークや博物館を見学したり、カフェやレストランでゆっくり過ごしたりする場合は、1日〜2日ほどあると余裕を持って楽しめます。
私たちは3日間滞在しましたが、朝・昼・夜で街の雰囲気が大きく変わるため、時間を変えて何度歩いても新しい発見がありました。
特に朝は人が少なく、夜はライトアップされた幻想的な街並みを楽しめるため、宿泊して観光するのがおすすめです。
ドブロブニク旧市街へのアクセス方法
空港から旧市街へのアクセス
ドブロブニク空港(Ruđer Bošković Airport / ルジェル・ボシュコヴィッチ空港)とドブロブニク旧市街は、約20km離れた場所にあり、空港と市内を結ぶ鉄道は運行していません。
そのため、ドブロブニク空港から市内・旧市街へは、路線バス・空港シャトルバス・タクシー・Uberなどを利用して移動します。
| 移動手段 | 料金 | 時間 | おすすめな人 |
|---|---|---|---|
| 路線バス | €2.4 | 約40分+ 滞在先への移動 | 節約派。 旅慣れている人。 |
| 空港シャトルバス | €7.5〜10 | 約30分+ 滞在先への移動 | 初めてのクロアチア旅行。 往復で購入するとお得。 |
| タクシー 配車アプリ | €30〜50 | 約30分 | 時間・快適さ重視。 人数または荷物が多い人。 |
※2026年7月時点
それぞれ料金や所要時間、利便性が異なりますが、一人旅や夫婦旅行であれば、料金と利便性のバランスが良い空港シャトルバスがおすすめです。

近隣都市からドブロブニクへのアクセス
ドブロブニクはクロアチア周遊だけでなく、周辺国を含めたバルカン半島旅行の拠点として訪れる方も多い都市です。
ザグレブやスプリットなどのクロアチア国内はもちろん、モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)やコトル(モンテネグロ)からも、長距離バスやレンタカーなどを利用してアクセスできます。
ヨーロッパ各地の主要な交通手段をまとめて検索・比較・予約するなら、Omio(オミオ)がおすすめです。
Omioについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

ドブロブニク旧市街が混雑する時期
ドブロブニク旧市街は世界的に人気の観光地のため、6月から9月は特に多くの観光客で賑わいます。
クルーズ船が寄港する日中は、プラツァ通りやピレ門周辺が混雑することも珍しくありません。
私たちは12月下旬に訪れましたが、クリスマスマーケットや年末イベントが開催されていたため、多くの観光客で賑わっていました。
それでも夏のハイシーズンのような混雑はなく、ヨーロッパの冬としては比較的温暖な気候だったこともあり、快適に散策を楽しめました。
ドブロブニクパスは購入した方がお得?
| 種類 | 3〜11月 | 12〜2月 |
|---|---|---|
| 1日券 | €40 | €20 |
| 3日券 | €50 | €25 |
| 7日券 | €60 | €35 |
城壁ウォークや博物館などを複数観光する予定なら、ドブロブニクパス(Dubrovnik Pass)の購入がおすすめです!
ドブロブニクパスには城壁ウォークの入場料が含まれているほか、複数の博物館やギャラリーにも入場できます。
また、市内バスも利用できるため、観光を効率よく楽しめます。
特に12月から2月は料金が割安に設定されており、城壁ウォークと複数の観光スポットを巡る予定がある方にはおすすめです。
私たちも12月下旬に実際に利用しましたが、城壁ウォークや複数の施設を見学したため、個別に入場料を支払うよりもお得でした。
一方で、旧市街を散策するだけであれば、必ずしも購入する必要はありません。
ドブロブニクパスの料金や購入方法、対象施設については、これから別の記事で詳しく紹介する予定です。

ドブロブニク旧市街観光のポイント
- 歩きやすい靴で観光する
- 朝早い時間や夕方以降の観光がおすすめ
- 日差し対策と水分補給を忘れずに
- クレジットカードがあれば便利
歩きやすい靴で観光する
ドブロブニク旧市街は、美しい石畳の道が続いていますが、坂道や階段も多くあります。
特に雨の日は石畳が滑りやすくなるため、スニーカーなど歩きやすく滑りにくい靴がおすすめです。
私たちも旧市街や城壁ウォークを含めて1日中歩いたため、歩き慣れたスニーカーで正解でした。
朝早い時間や夕方以降の観光がおすすめ
ドブロブニク旧市街は人気観光地のため、日中は多くの観光客で賑わいます。
ゆっくり写真を撮りたい方は、比較的人が少ない朝早い時間帯がおすすめです。
また、夕方から夜にかけては気温も下がり、ライトアップされた幻想的な街並みを楽しめます。
日差し対策と水分補給を忘れずに
特に春から秋にかけてのドブロブニクは日差しが非常に強く、真夏には30℃を超える日も珍しくありません。
私たちは12月下旬に訪れましたが、ヨーロッパの冬としては比較的温暖で過ごしやすい気候でした。
それでも日差しは強く感じたため、特に春から秋は帽子を着用し、季節を問わずサングラスや日焼け止めを準備して、こまめに水分補給をしながら観光することをおすすめします。
旧市街にはカフェやレストラン、売店が点在しているので、無理をせず適度に休憩を取りながら散策を楽しみましょう。
少額の現金とクレジットカードがあれば便利
ドブロブニク旧市街では、レストランやカフェ、お土産店の多くでクレジットカードが利用できます。
私たちも滞在中は、ほとんどの支払いをクレジットカードで済ませました。
一方で、小さなお店や屋台、公衆トイレなどでは現金が必要になる場合もあります。万が一に備えて、少額のユーロを持ち歩いておくと安心です。
ドブロブニク旧市街観光におすすめのホテル
ドブロブニクを観光するなら、旧市街の中に宿泊するか、旧市街まで徒歩圏内のホテルを選ぶのがおすすめです。
ヒルトン インペリアル ドブロブニク

利便性と快適さを重視したい方には、「ヒルトン インペリアル ドブロブニク」がおすすめです。
旧市街の西側入口「ピレ門(Pile Gate)」まで徒歩約2分という抜群の立地で、ドブロブニク観光の拠点としてとても便利でした。
旧市街を散策したあとに一度ホテルへ戻って休憩し、夕方から再び観光へ出かけられるため、長時間歩く旅行でも無理なく過ごせます。
また、歴史ある建物ならではの趣ある雰囲気に加え、朝食やエグゼクティブラウンジの満足度も高く、快適なホテルステイを楽しめました。
宿泊記や客室、朝食、アメックス特典については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

旧市街の中のホテル

歴史ある旧市街の雰囲気を存分に楽しむなら、旧市街の中にあるホテルがおすすめです。


私たちは旧市街のメゾネットタイプの部屋に1泊しました。
石造りの建物や屋根裏部屋のような空間は、まるでドブロブニクで暮らしているような気分を味わえました。
昼間は多くの観光客で賑わうプラツァ通りも、朝や夜は静かで落ち着いた雰囲気に包まれ、ゆっくり散策したり写真を撮ったりできるのが魅力です。
一方で、旧市街は車両の乗り入れが禁止されているため、最寄りの門からホテルまで徒歩で移動する必要があります。
石畳の道や階段が多く、小さなスーツケースでも持って移動するのは想像以上に大変でした。
荷物が多い方や大きなスーツケースを持っている方は、その点も考慮してホテルを選ぶことをおすすめします。
まとめ|ドブロブニク旧市街は歩くだけでも楽しめる世界遺産

ドブロブニク旧市街は、美しい歴史的建築や世界遺産の街並みを楽しめる、クロアチアを代表する観光地です。
ピレ門やプラツァ通りなどの定番スポットはもちろんですが、細い路地を歩いたり、小さな広場で休憩したりする時間も、この街ならではの魅力だと感じました。

私たちも実際に3日間滞在しましたが、朝・昼・夜で街の表情が変わり、何度歩いても飽きることはありませんでした。
これからドブロブニクを訪れる方は、主要な観光スポットを巡るだけでなく、ぜひ気の向くままに路地裏を歩きながら、自分だけのお気に入りの景色を見つけてみてください。
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- 実際に参加した人の口コミが豊富
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