ポルト旅行中に訪れたかった場所のひとつが、「Mercado do Bolhão(ボリャン市場)」です。
ボリャン市場は、ポルトを代表する歴史ある市場として知られており、地元の食材やグルメを楽しめる人気観光スポットです。
私たちが訪れたのはホリデーシーズン真っ只中の年末。
この記事では、ボリャン市場の見どころやホリデーシーズンの様子、実際に食べたグルメと正直な感想を詳しく紹介します。
ボリャン市場(Mercado do Bolhão)とは?
基本情報

ボリャン市場は1914年に開業したポルトを代表する市場です。
100年以上にわたり、ポルト市民の台所として親しまれてきました。
2022年に大規模な改修工事を終え、美しく生まれ変わったことでも話題になりました。
現在は観光客にも人気があり、
- 魚介類
- 肉類
- 野菜や果物
- ワイン
- スイーツ
- お土産
など、79の生鮮食品店が集まっています。
そして2階には10軒のレストランがあり、建物の外周には38店舗のショップが入っているそうです。
ポルトを代表する人気グルメスポットとして、多くの旅行者が訪れています。
アクセスしやすい便利な立地
ボリャン市場はポルト中心部にあり、観光ルートにも組み込みやすい場所にあります。
周辺には、
- サン・ベント駅
- レロ書店
- クレリゴス教会
- リベルダーデ広場
などの人気観光スポットがあります。
徒歩で観光しやすいため、ポルト観光の途中に立ち寄るのにも便利でした。

ボリャン市場の見どころ
- 歴史を感じる美しい建物
- ポルトガル名物グルメを楽しめる
- ワインや飲み物も充実
- お土産探しにもおすすめ
歴史を感じる美しい建物

ボリャン市場の魅力は、建物そのものにもあります。

大きな門をくぐり、中に入ります。

中央部分は吹き抜けになっており、開放感があります。
改修工事によって綺麗になっていますが、歴史ある市場らしい雰囲気はしっかり残されていました。

この日はあいにくの雨でしたが、市場は屋根に覆われているため、雨を気にすることなくゆっくり楽しめました。
ポルト観光は天候に左右されやすいですが、ボリャン市場は雨の日の観光スポットとしてもおすすめです。
ポルトガル名物グルメを楽しめる

市場内には、野菜や青果。


生牡蠣やうに、調理された魚介類。

ポルトガルを代表する伝統食材「バカリャウ(干し鱈)」を使ったコロッケなど、現地ならではのグルメも販売されていました。
ポルトガルらしい食文化を感じながら散策できるのも魅力です。
市場内にはフードコートのような飲食スペースもあるので、食べたいものを買って持ち寄り、楽しむことができます。
ワインや飲み物も充実

ポルトといえばワインです。名物のポートワインをはじめ、赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン、サングリアなど揃っていました。

お店の奥にはバーエリアもあり、多くの人で賑わっていました。

青果コーナーには、お酒を飲まない方向けにジュースも充実していました。
お土産探しにもおすすめ

市場内には、ポートワインや缶詰、オリーブオイルなど、ポルトガルらしいお土産も販売されていました。
特に缶詰は、カラフルで可愛らしいデザインのものが多く、お土産にもぴったりです。
スーパーでは見かけないような商品もあり、ポルトガルらしいお土産を探したい方にもおすすめだと思います。
ボリャン市場で食べたグルメ|正直な感想
バカリャウのコロッケ

ポルトガルの伝統食材であるバカリャウ(干し鱈)を使ったコロッケを食べてみました。
ポルト市内の有名店で初めて食べた時、熱々で美味しかったので、ボリャン市場でも買ってみました。
私たちが購入したものは作り置きで、冷めた状態で提供されました。
特にチーズ入りのコロッケは、温かい状態で食べたらもっと美味しかったと思うだけに少し残念でした。
もちろん店舗によって違うと思いますが、今回食べたものは正直期待していたほどではありませんでした。
調理された魚介類

ポルトの市場ということで、新鮮な魚介類を使った料理にも期待していました。

気になったものを数点購入し、赤ワインと一緒にいただきました。
実際に食べてみると、想像していたような新鮮さや出来立て感はあまり感じられませんでした…。もちろんお店や注文する料理、好みによって違うかもしれません。
たしかに、調理済みの魚介類がショーケースに並べられており、作り置きされているものが中心でした。
もちろん気軽に市場グルメを楽しめるのは魅力ですが、ポルトには美味しいレストランがたくさんあるため、グルメ目的だけで訪れると少し期待外れに感じる方もいるかもしれません。
一方で、市場の活気ある雰囲気を楽しみながら軽く飲んだり、食事をする場所としては十分楽しめました。
ホリデーシーズンのボリャン市場
クリスマスシーズンならではの装飾

私たちが訪れたのは年末だったため、市場内はホリデーシーズンらしい装飾で彩られていました。
ライトアップで華やかな雰囲気になっており、多くの観光客や地元の人で賑わっていました。
ホリデーイベント

ホリデー期間中は、イベントが開催されている日も多かったです。
私たちが訪れたタイミングは、オペラのコンサートが開催されていました。(12月20日午後4時)

買い物をしている人や食事をしている人が足を止め、音楽に耳を傾けていました。
市場でオペラを聴くという体験はなかなかありません。
地元ブランドのショップ

2階には、地元ブランドの小さなショップがずらりと並んでいました。
オリジナリティのある個性的な商品が多く、見て回るだけでも楽しめます。
私が訪れた時は、アクセサリーや雑貨、食品などさまざまな商品が販売されていました。
常設店舗なのか期間限定のポップアップショップなのかは分かりませんが、市場グルメだけでなくショッピングも楽しめる空間になっていました
まとめ|ボリャン市場は雰囲気を楽しむ観光スポット
ボリャン市場は、ポルトらしい雰囲気を楽しめる人気観光スポットでした。
歴史ある建物や、地元の人々や観光客で賑わう活気ある雰囲気を感じられるのも魅力です。
実際に食べたグルメは期待していたほどではありませんでしたが、散策するだけでも十分楽しめました。
特にホリデーシーズンはイベントや装飾もあり、より華やかな雰囲気を味わうことができます。
ポルト旅行を計画している方は、ぜひ立ち寄って楽しんでみてください。
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