私たちは2025年から2026年にかけての年末年始にオランダを旅行し、年越しはアムステルダムで過ごしました。
ホテルで大晦日のディナーを楽しんだあと、最終バスに乗ってアムステルダム中心部へ。
クリスマスのイルミネーションが残る街中を歩きながら、年越しイベントが開催されるミュージアム広場(Museumplein)へ向かいました。
ミュージアム広場には大勢の人が集まり、ライブパフォーマンスやカウントダウン、Electric Fireworksのショーを楽しみながら新年を迎えました。
この記事では、アムステルダムで実際に年越しをした体験をもとに、大晦日の街の様子やミュージアム広場のカウントダウン、公共交通機関など事前に知っておきたい注意点を紹介します。
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アムステルダムの年越しはどんな感じ?

アムステルダムの年越しは、日本の大晦日とはかなり雰囲気が異なります。
日本では自宅で年越しそばを食べたり、初詣に出かけたりと比較的静かに新年を迎えることも多いですが、アムステルダムでは街中にたくさんの人が集まり、とても賑やかでした。
私たちが訪れた大晦日も、中心部には夜遅くまで多くの人が歩いていました。
街にはクリスマスシーズンのイルミネーションも残っていて、普段のアムステルダムとはまた違った華やかな雰囲気を楽しめます。
年越しイベントが開催される場所もあり、私たちはミュージアム広場で行われた年越しイベントへ行ってきました。
ミュージアム広場(Museumplein)
アムステルダムで年越しした体験談
大晦日の夜はホテルでディナー

大晦日はまず、宿泊していたホテルでディナーをいただきました。
年末年始の海外旅行では、12月31日はレストランの営業時間が通常と異なったり、大晦日限定のコースメニューになったりすることがあります。
そのため、夕食をどこで食べるかは事前に決めておくと安心です。
私たちはホテルでディナーを済ませてから、年越しイベントへ向かうことにしました。

最終バスでアムステルダム中心部へ

ディナーのあとは、ホテルから午後8時頃の最終バスに乗ってアムステルダム中心部へ向かいました。
大晦日のアムステルダムで特に注意したいのが、公共交通機関です。
バスやトラム、地下鉄などが通常より早い時間に運行を終了することがあるため、必ず事前に確認してください。
私たちは最終バスに間に合ったので、無事に中心部まで移動することができました。
大晦日のアムステルダム中心部を歩いてミュージアム広場へ

アムステルダム中央駅(Amsterdam Centraal)付近に到着したあとは、ミュージアム広場を目指して歩きました。

12月31日でもアムステルダムの街中にはクリスマスシーズンのイルミネーションが残っており、通りには王冠をモチーフにしたライトが飾られていました。
寒い冬の夜ですが、たくさんの人が街を歩いていて、大晦日らしい活気がありました。

街中にはまだクリスマスツリーも飾られていました。
ライトアップされた歴史的な建物とクリスマスツリーの組み合わせはとてもきれいで、年末のヨーロッパらしい景色を楽しめました。
大晦日のダム広場もたくさんの人

ミュージアム広場へ向かう途中、アムステルダム観光の中心ともいえるダム広場周辺も歩きました。
ダム広場には王宮や戦没者慰霊塔などがあり、昼間も多くの観光客で賑わう場所です。

大晦日の夜も多くの人が集まっており、警察官もいました。
普段の観光とは少し違う、年越し直前ならではの独特な雰囲気でした。
アムステルダム国立美術館を通ってミュージアム広場へ

さらに歩いて、アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum)周辺へ。
昼間は多くの観光客が訪れるアムステルダムを代表する美術館ですが、ライトアップされた夜の建物もとてもきれいでした。

アムステルダム国立美術館を抜け、Moco博物館を通り過ぎると、今回の目的地であるミュージアム広場があります。
年越しイベント「Electric Fireworks」へ

ミュージアム広場は、ゴッホ美術館やアムステルダム国立美術館などが集まる、アムステルダムを代表する広場です。
この日は広場に巨大なステージが設置され、大晦日の年越しイベント会場になっていました。
私たちが参加したのは、ミュージアム広場で開催された「Electric Fireworks」。
入場料は無料で、誰でも気軽に参加できる年越しイベントです。

会場に設置されていた案内によると、この日のプログラムは、
10:00 PM Walk-in
11:00 PM Pre-party
11:55 PM Countdown
12:00 AM Electric Fireworks
00:10 AM Afterparty
というスケジュールでした。
年越し直前だけに行くのではなく、23時から音楽を楽しみながらカウントダウンを待つスタイルです。
私たちが到着した頃には、すでに会場にはたくさんの人が集まっていました。
大勢の人とライブを楽しみながらカウントダウン

23時からステージではライブパフォーマンスが始まり、会場は徐々に盛り上がっていきました。
私たちも大勢の人に囲まれながら音楽を楽しみ、新年を迎える瞬間を待ちました。
会場にはたくさんの人が集まっていましたが、身動きが取れないほどの混雑ではなく、ゆったりと楽しむことができました。
ただ、私は背が低いので、人と人との隙間からステージが見える場所を探しながら観覧しました。

23時55分頃になると、ステージ上の時計でカウントダウンがスタート。
そして新年を迎える直前には、会場に集まった大勢の人たちと一緒に声を合わせてカウントダウン。

0時を迎えると「Electric Fireworks」の演出が始まり、ライトと花火のショーが始まりました。
音楽とともに会場の盛り上がりもピークに。
音楽と大勢の人に囲まれて一緒に迎えるアムステルダムの年越し。今回のオランダ旅行の中でも、特に印象に残る体験になりました。
アムステルダムの大晦日は街中で花火

年越しイベントだけでなく、大晦日のアムステルダムで驚いたのが、街中で上がる花火の多さです。
私たちが歩いていると、道路や広場など、さまざまな場所で花火を上げている人たちを何度も見かけました。
遠くからもひっきりなしに花火の音が聞こえてきました。
日本人の感覚では「こんなところで花火をするの!?」と思ってしまうような場所でも花火が上がっていて、かなり驚きました。
年越し後はホテルまで約1時間歩いて帰ることに
年越しイベントが終わったあと、私たちはホテルへ戻ることにしました。
深夜0時以降に利用できる公共交通機関がないのは知っていたので、ホテルまで歩いて帰る予定でした。
会場からホテルまでは徒歩で約1時間。
もともと歩くのは好きなので、そこまで苦ではありませんでしたが、この日は観光も含めて1日で約3万5千歩歩いていました。
かなりの距離を歩きましたが、帰り道でも年越しを楽しむ人たちや、あちこちで上がる花火を見かけました。
普段の旅行ではなかなか見ることのない、深夜のアムステルダムの街を歩けたのも貴重な体験です。
今となっては、それらも含めて年越し旅行の思い出です。
アムステルダムで年越しするときの注意点
- 帰りの交通手段まで調べておく
- 年越し会場に近いホテルを選ぶ
- 真冬なので防寒対策はしっかり
- トイレは会場内に簡易トイレあり
- 飲み物や軽食は事前に用意しておくのがおすすめ
- 人混みと街中の花火に注意する
- イベントと交通情報は必ず最新情報を確認
帰りの交通手段まで調べておく
最も重要なのが、年越し後の移動手段です。
大晦日は公共交通機関が通常とは異なるスケジュールになる可能性があるため、その年の最新情報を必ず確認しておきましょう。
イベントへ向かう時間の時刻表だけを確認するのではなく、深夜0時以降にホテルまで帰れるのかまで調べておくのがポイントです。
徒歩で帰る可能性がある場合は、ホテルまでの距離やルートも事前に確認しておくと安心です。
年越し会場に近いホテルを選ぶ
アムステルダムでの年越しを旅行の目的のひとつにするなら、ホテルの場所も重要です。
ミュージアム広場のイベントへ参加するのであれば、徒歩で帰れるエリアに宿泊するのがおすすめです。
普段のアムステルダム旅行なら中央駅へのアクセスなどを重視してホテルを選びますが、年越しの場合は「イベント終了後に歩いて帰れるか」というポイントも加えてホテルを選ぶといいと思います。
真冬なので防寒対策はしっかり
12月末のアムステルダムは寒く、年越しイベントでは長時間屋外で過ごします。
ミュージアム広場でもライブやカウントダウンを待つ時間があるため、防寒対策は必須です。
さらに、私たちのように予定外に長時間歩くことになる可能性もあります。
厚手のコートはもちろん、マフラーや手袋なども用意しておくのがおすすめ。
靴も見た目より、長時間歩けるものを選んだ方が安心です。
トイレは会場内に簡易トイレあり

大勢の人が集まる屋外イベントなのでトイレ事情が気になるところですが、イベント会場内には簡易トイレが設置されていました。
私たちは混雑する前に早めに利用したため、ほとんど並ばずに入ることができました。
年越し直前になると混雑する可能性もあるので、余裕を持って早めに済ませておくと安心です。
ただし、会場の設備や簡易トイレの設置場所などは年によって変更される可能性があります。
長時間滞在する予定の方は、当日の会場案内も確認しておくことをおすすめします。
飲み物や軽食は事前に用意しておくのがおすすめ

私たちが訪れた際、ミュージアム広場周辺には夜遅くまで営業しているカフェやコンビニのようなお店がほとんど見当たりませんでした。
私たちが近くで見つけた営業中のベーカリーとピザ屋には大行列ができており、気軽に食べ物を購入できる状況ではありませんでした。

私たちはホテルで大晦日のディナーを済ませてから向かいましたが、途中で小腹が空いたため、行列のできていたベーカリーに並び、ソーセージデニッシュのようなものを購入しました。
長時間会場で過ごす予定なら、早い時間に飲み物や軽く食べられるものを購入しておくと安心です。
大晦日は通常とは営業時間が異なるお店も多いため、「現地で買えばいい」と考えず、必要なものは会場へ向かう前に準備しておくことをおすすめします。
人混みと街中の花火に注意する
ミュージアム広場の年越しイベントには多くの人が集まります。
混雑した場所では、スマートフォンや財布などの貴重品をしっかり管理しておきましょう。
また、大晦日の夜に驚いたのが、街中で上がる花火の多さです。イベント会場だけでなく、道路や広場などさまざまな場所で花火を見かけました。
年越しのアムステルダムはとても賑やかで楽しい雰囲気ですが、歩いているすぐ近くで花火が上がることもあります。
オランダでは年末年始に花火による事故やトラブルも発生しているため、街を歩く際には注意が必要です。
特に深夜や人混みの中を移動する場合は、貴重品の管理だけでなく、花火や周囲の状況にも気を配りながら歩くことをおすすめします。
イベントと交通情報は必ず最新情報を確認
年越しイベントの内容や公共交通機関の運行時間は毎年同じとは限りません。
この記事で紹介しているのは、私たちが2025年から2026年にかけての年末年始に実際に訪れたときの体験です。
年末年始にアムステルダムを訪れる場合は、旅行前にその年のイベント情報と公共交通機関の運行スケジュールを公式サイトで確認してください。
まとめ|アムステルダムの年越しは一度体験する価値あり
アムステルダムでの年越しは、日本とはまったく違う雰囲気の中で新年を迎えられる特別な体験でした。
ミュージアム広場では大勢の人とライブやカウントダウンを楽しみ、街中ではクリスマスイルミネーションや年越しの花火など、大晦日ならではのアムステルダムを見ることができました。
一方で、特に注意しておきたいのが公共交通機関です。
私たちは行きは最終バスを利用し、帰りは交通手段がなく、ホテルまで約1時間歩きました。
アムステルダムで年越しを予定している方は、イベント情報だけでなく、年越し後にどうやってホテルへ戻るのかまで事前に確認しておくことをおすすめします。
しっかり準備しておけば、大晦日のアムステルダムは通常の観光とはひと味違った旅の思い出になると思います。
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