この記事では、アメリカの旅行系クレジットカードの中でも近年人気が高まっている「Capital One Venture X(キャピタル・ワン・ベンチャー・エックス)」について紹介します。
アメックス・プラチナやChase Sapphire Reserveと並び、プレミアムトラベルカードとして注目されています。
私自身、実際にVenture Xを利用していますが、比較的簡単に年会費の元が取れるので、旅行好きにとって満足度の高いカードだと感じています。
- Venture Xとはどんなカードか
- Venture Xの特典
- Venture Xのメリットとデメリット
- 年会費$395の価値はあるのか
- お得に申請する方法
この記事では、特典内容、実際に利用して感じたメリットやデメリット、空港ラウンジ体験などを詳しく紹介します。
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Capital One Venture X とは?
基本情報

| 年会費:$395 |
| 国際ブランド:Visa |
| ポイント還元率 |
| 10倍|Capital One Travel経由で予約したホテルとレンタカー 5倍|Capital One Travel経由で予約した航空券とバケーションレンタル 2倍|その他すべての利用 |
| こんな人におすすめ |
| 旅行が好き/出張が多い |
Capital One Venture Xは、アメリカの金融会社「Capital One」が発行しているプレミアムトラベル系クレジットカードです。
空港ラウンジ特典やPriority Pass、旅行保険、高いポイント還元率など、旅行好きに嬉しい特典が充実しているのが特徴です。
特に近年は、Capital One Loungeの拡大によって注目度が高まっており、アメックス・プラチナやChase Sapphire Reserveと並ぶ、人気の旅行系クレジットカードとして知られています。
カードのデザイン

Venture Xは金属製カードならではの高級感がありますが、他のプレミアムトラベル系クレジットカードと比べると、比較的シンプルなデザインの青いカードです。
Capital One Venture Xの特典
- ポイント還元率
- Capital One Lounge
- Priority Pass
- 年間300ドルのトラベルクレジット
- 毎年10,000マイル付与
- Global Entry / TSA PreCheckクレジット
- Hertz「President’s Circle」
- 各種保険
特に旅行頻度が高い人ほど、年会費以上の価値を感じやすいカードだと思います。
ポイント還元率
Venture Xは、通常利用で2倍マイルが貯まります。
さらに、Capital One Travel経由で予約すると、
- 10倍マイル|ホテルとレンタカー
- 5倍マイル|航空券とバケーションレンタル
と、さらに高い還元率でマイルを獲得できます。
Capital One Lounge
- Dallas-Fort Worth (DFW)
- Denver (DEN)
- Washington Dulles (IAD)
- Las Vegas (LAS)
- New York City (JFK)
- Charlotte (CLT) – オープン予定
※2026年5月現在
ラウンジには2種類あり、「Capital One Lounge」はプレミアムな空港ラウンジ体験を提供する施設です。「Capital One Landing」は空港ターミナル内でワンランク上の食事を楽しめる新しいタイプの施設です。
まだ数はそれほど多くないですが、どちらも拡大中です。
Venture X会員は、それらの空港ラウンジを無料で利用することができます。
年間125ドルのラウンジアクセス料金を支払った追加カード会員は、Capital One Lounge、Capital One Landing、提携Priority Passラウンジを利用できるようになります。(条件あり)
同伴者は、18歳以上は1回45ドル、17歳以下は1回25ドルの割引料金で利用できます。

Priority Pass
Capital One Loungeだけでなく、世界1,300か所以上の提携ラウンジも利用することができます。
実は同じPriority Passでも、どのクレジットカード経由で発行されたかによって利用条件が異なります。
例えば、Capital One Venture Xとアメックスプラチナでは、利用可能な施設や同伴者条件、特典内容に違いがあります。
年間125ドルのラウンジアクセス料金を支払った追加カード会員は、Priority Pass提携ラウンジの同伴者利用パスを、1名につき1回35ドルで購入することもできます。
>>Priority Passの詳細はCapital One公式サイトで確認してください。
年間300ドルのトラベルクレジット
Capital One Travel経由でホテルや航空券、レンタカーなどを予約すると、年間最大300ドルのトラベルクレジットを受け取ることができます。
旅行をする人であれば比較的使いやすい特典で、年会費を実質的に下げてくれる大きな特典です。
毎年10,000マイル付与
カード更新時には、毎年10,000マイルが自動的に付与されます。
利用方法によって価値は変わりますが、一般的には約100ドル相当とされることが多く、継続保有するだけでも恩恵を感じやすい特典です。
Global Entry / TSA PreCheckクレジット
Global Entry(グローバルエントリー)は、アメリカ入国時の審査を簡略化できる制度です。TSA PreCheck(TSAプリチェック)は、アメリカ国内線利用時の保安検査をスムーズに通過できる制度です。
Global Entryは120ドルで5年間有効で、TSA PreCheckの特典も含まれています。
Venture Xには、その申請料が最大120ドルまで還元される特典が付帯しています。
5年に一度しか利用できない特典ではありますが、旅行や出張が多い人にとってはとても便利で、欠かせないプログラムだと思います。


Hertz「President’s Circle」
Venture Xは、Hertzの最上級会員資格「President’s Circle」を無料で利用できます。
レンタカーのアップグレードや専用レーン利用などの特典があり、アメリカ旅行や出張でレンタカーを利用する人にはかなり便利です。
さらに、Capital One Travel経由でレンタカーを予約すると10倍マイルが貯まります。
各種保険
Venture Xは、旅行保険も充実しています。
- レンタカー保険(Auto Rental Collision Damage Waiver)
- 旅行キャンセル・旅行中断保険
- 旅行遅延補償
- 航空機事故保険
- 手荷物紛失補償
- 購入品保護(Purchase Security)
- 延長保証(Extended Warranty Protection)
- リターンプロテクション
- 携帯電話保険 など
旅行や出張が多い人には安心感のある内容になっています。
>>詳細はCapital One 公式サイトで確認してください。
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Capital One Venture Xのメリットとデメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 年会費の元を取りやすい Capital One Loungeがかなり快適 世界1,300か所以上の空港ラウンジを利用可能 Capital One Loungeがかなり快適 新規入会ボーナスが大きいことが多い | 年会費は安くない Capital One Loungeはまだ数が少ない |
メリット
年会費の元を取りやすい
Venture Xは年会費395ドルのプレミアムカードですが、年会費の元を取りやすいのが大きなメリットです。
年間300ドルのトラベルクレジットと毎年10,000マイルが付与されます。10,000マイルの価値は利用方法によって異なりますが、一般的には約100ドル相当として考えられることが多く、この2つだけでも実質的に年会費分をほぼ回収できます。
そのほか、空港ラウンジ特典やPriority Passなども含まれているため、旅行や出張が多い人ほど恩恵を感じやすいカードだと思います。
無駄な特典が少なく、旅行に特化した実用的な特典がバランス良く揃っているのも魅力です。
Capital One Loungeがかなり快適

個人的に一番満足度が高いのが、Capital One Loungeです。
近年アメリカでは空港ラウンジの混雑が問題になっています。
特にアメックスのセンチュリオンラウンジは、待ち時間が発生することも少なくありません。
一方で、ラスベガス空港のCapital One Loungeは、これまで何度も利用していますが、入場規制で入れなかったことは一度もありません。

そして一般的なラウンジより料理のクオリティがかなり高いです。
一般的なビュッフェ形式とは違い、一品ずつ小皿に盛り付けられているため、見た目も綺麗で取りやすくなっています。

さらに、持ち帰り可能な“Grab & Go”スナックサービスも充実していてとても便利です。

世界1,300か所以上の空港ラウンジを利用可能
Venture Xでは、Capital One Loungeだけでなく、Priority Pass提携ラウンジを含む世界1,300か所以上の空港ラウンジを利用できます。
海外旅行やアメリカ国内線利用時にも活用しやすく、フライト前にゆっくり過ごせるのはかなり大きなメリットです。
基本還元率が2倍マイルと高い
Venture Xは、通常利用でもすべての支払いで2倍マイルが貯まります。
特定カテゴリのみ高還元というカードも多い中、どんな支払いでも安定してマイルが貯まるので、使いやすいカードだと思います。
さらに、Capital One Travel経由で予約すると、
- 10倍マイル|ホテルとレンタカー
- 5倍マイル|航空券とバケーションレンタル
と、さらに高い還元率でマイルを獲得できます。
新規入会ボーナスが大きいことが多い
Venture Xでは、一定期間内に条件を達成すると、大量のマイルを獲得できる新規入会ボーナスが用意されています。
タイミングによって内容は変わりますが、数万マイル規模のオファーが出ることも多く、旅行好きにとっては魅力的な特典です。
ただし、過去48か月以内にVenture Xの入会ボーナスを受け取っている場合は、対象外となるため注意が必要です。
下記の紹介リンクや公式サイトを比較し、よりお得なオファーから申請するのがおすすめです。
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デメリット
年会費は安くない
やはり最大のデメリットは、395ドルという年会費です。
旅行頻度が少ない人にとっては、高く感じるかもしれません。
ただし、アメックスプラチナの年会費895ドルと比較すると、比較的手頃なプレミアムカードだと思います。
Capital One Loungeはまだ数が少ない
2026年5月現在、Capital One Loungeは5か所、Capital One Landingは2か所のみです。
どちらも拡大中ではありますが、まだ数はそれほど多くありません。
そのため、利用する空港によっては、特典の恩恵を感じにくい場合もあります。
Venture Xはこんな人におすすめ
特におすすめな人
- アメリカ国内旅行が多い
- 空港ラウンジを使いたい
- Priority Passを活用したい
- 旅行や出張が多い
- 年数回以上海外旅行へ行く
- ポイントをマイル活用したい
こういった人にはかなり相性が良いカードだと思います。
クレジットスコアに影響なく事前審査可能
信用情報(クレジットスコア)に影響を与えることなく、Venture Xの事前審査対象か確認することができます。
>>Capital One 公式サイトで確認する
アメックス・プラチナとの違い
アメリカのプレミアムカードというと、アメックス・プラチナ(年会費895ドル)と比較されることも多いです。
実際に比較すると、
- 年会費はVenture Xの方が安い(395ドル)
- 年会費の元を取りやすい
- ラウンジ特典が優秀
- ポイントの使いやすさも高い
と感じています。
アメックスは年会費が高い分、独自の特典やステータス性がありますが、「旅行特化型カード」として見ると、Venture Xのコストパフォーマンスはかなり高いと感じています。
我が家では、アメックスをはじめ、ATMOSやBILTなど複数のクレジットカードを用途ごとに使い分けています。

まとめ|Capital One Venture Xは旅行好きにかなりおすすめ
Capital One Venture Xは、旅行好きにとって満足度の高いクレジットカードです。
特に、
- Capital One Lounge
- Priority Pass
- トラベルクレジット
- 高還元率
など、旅行系特典が充実しています。
年会費は安くありませんが、旅行頻度が高い人ならすぐに元を取れるカードだと思います。
アメリカで旅行系クレジットカードを探している方は、ぜひ一度Capital One Venture Xをチェックしてみてください。
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