Li-lac chocolates/ライラックチョコレートとはどんなお店？
ニューヨークにはたくさんのショコラティエやチョコレートのセレクトショップがあります。
その中でも、最も歴史があるショコラティエをご紹介します。
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※この記事は2023年9月24日に公開した記事ですが、追加情報を加え修正し2024年5月24日に再度公開しました。
ライラックチョコレートとは
ライラックチョコレートは、1923年創業で2023年には100周年を迎えました！
〝マンハッタン最古〟と言われている老舗のショコラティエです。
少量生産の手作りチョコレートとギフトを専門にする会社です。
ライラックカラーがトレードマークで、アメリカらしいパッケージ。
なんと、120種類以上あるというアメリカ最大級の品揃えだそうです。
現代のショコラティエは流行の材料で大量生産する会社が多い中、ライラックチョコレートはその歴史と伝統に忠実であり続け、自動化や流行性を避けました。
ウォールストリートジャーナルによって『頑固に時代遅れ』とみなされたライラックチョコレートは、現代まで生き残った数少ない昔ながらのショコラティエの ひとつです。
創業者
創業者は、ギリシャ出身のGeorge Demetrious（ジョージ・デメトリアス）氏。
フランスでチョコレート作りを学んだのち、NY・グリニッジビレッジにお店をオープンしたのが始まりです。
ライラックのチョコレート
チェルシーマーケットにある店舗に行ってきました！
ライラックカラーが目をひくお店。パッと見でも品揃えが豊富な事がわかります。
フレッシュチョコレート
フレッシュチョコレートを量り売りしてくれます。
ミルクチョコレートを購入しました。美味しかったです。
トリュフ
自分へのお土産にトリュフも購入しました。
ギフトボックスに入っているので、特別な方へのお土産にぴったりです。
昔ながらのチョコレートという感じです。２種類のトリュフが入っていて、どちらも滑らかで美味しかったです。
アソート
箱入りでお土産にぴったりなアソートです。
HOME ASSORTMENTは、柔らかいファッジやクリームが中に入っているタイプです。
モチーフ
NYにちなんだモチーフや動物、車、アルファベット、数字などなど様々な形のチョコレートがあります。
アルファベットと数字は、ひとつ＄6.95。その他動物などは＄10から。
スナック
板チョコや袋に入ったチョコレートもあります。
ミルクチョコレートのアーモンドとミルクチョコレートのメルトボール（各＄14）を購入しました。
砂糖フリー・デイリーフリー
砂糖フリーやデイリー（乳製品）フリーのチョコレートもあります。
これも量り売りです。1LB（パウンド）は約450gです。
チョコレートを味わうには
- 店舗で購入する
- 通販
店舗
現在ニューヨークには6店舗あります。下記の情報は公式サイトから抜粋しました。
West Village（ウエスト・ヴィレッジ）- 本店
住所 75 Greenwich Avenue New York, NY 10014
電話番号 +1(347)609-0942
営業時間 月-木 11am-7pm、金 11am-7:30pm、日 11am-6pm
